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「Nuclear Free Now」(東京・日比谷&郡山)とIAEA「福島進出」

 今晩(12月22日)配信した「メルマガ金原No.1208」を転載します。

Nuclear Free Now」(東京・日比谷&郡山)とIAEA「福島進出」
 
 気にはなりながら、第46回衆議院議員総選挙の分析に時間をとられ、取り上げるのが遅くなってしまいましたが、去る12月15日、16日の両日、東京・日比谷と福島県・郡山市おいて、「Nuclear Free Now」という新しいタイプの参加型イベントが行われました。
 公式サイト( http://npfree.jp/index.html )に記載された開催趣旨を引ます。
(引用開始)
できる!つくろう 原発のない世界
 昨年の東京電力福島第一原発の事故で、私たちは原子力が制御不能であるこ
とを身をもって学びました。以後、多くの人々が「原発のない世界」を求める声を上げ、その結果、政府は新エネルギー戦略で「原発ゼロ」をめざす方針を決定しました。し
かしこれに対して政財界からさまざまな抵抗が起きています。
 原発のない社会を実現するためには、市民の一人ひとりの行動が必要です。そし
て、さまざまな立場の人たちが連携して行動すれば、その実現は可能です。私たちの手で、暮らしや経済や政治を変え、再生可能エネルギーを基軸とした「原発のない
世界」を実現していきたいと思います。
福島閣僚会議にあわせて
 来る12月15~17日、日本政府と国際原子力機関IAEA)は「原子力安全
福島閣僚会議」を福島県郡山市で開きます。IAEAは福島県内に除染や放射線影響に関する研究拠点を作るといわれています。この国際会議が、原子力の「安全」という名の下で、原子力産業の延命をはかったり、福島の原発事故の被災者の健
康や権利を軽んじるような議論の場になってはならないと私たちは考えます。
 世界各国のリーダーや専門家が集まるこの機会に、私たちは市民の立場から、原
発事故の被災者の方々と共に、世界に向けて原発事故の実態と教訓を語り、「原
発のない世界」へのメッセージを発信していきたいと思います。
 Nuclear Free Nowは、東京(日比谷)と福島(郡山)で同時に行われる参加型の
国際イベントです。
Nuclear Free Now実行委員会について
 この実行委員会は、2012年1月14~15日にパシフィコ横浜に1万人以上を集
めた「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」の成功を引き継ぎつつ、さらに大きな世論を起こすために2012年10月に新たに発足したものです。 2012年11月5日現在、以下の団体等が参加しています。
団体
ピースボート、環境エネルギー政策研究所(ISEP)、グリーン・アクション、原子力資
料情報室、国際環境NGO FoE Japan、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン、「さようなら原発」一千万人署名市民の会、首都圏反原発連合、earth garden、ウ
ィメンズアクションネットワーク(WAN)、THE ATOMIC CAFE、ロックの会
Nuclear Free Now実行委員会は、郡山での一連の行動について福島県民を中心
とするグループ「フクシマ・アクション・プロジェクト」との連携で企画・実行していきます。
共同代表
上原公子(脱原発をめざす首長会議事務局長/元国立市長)
鎌田慧(「さようなら原発」一千万人署名市民の会呼びかけ人)
ミサオ・レッドウルフ(首都圏反原発連合)
吉岡達也(ピースボート共同代表)
(引用終わり)
 
 何しろ、非常に盛り沢山な企画であったため、その全部を詳しくご紹介する余裕はありませんので、とりあえず公式サイトの該当ページをご紹介しておきます。
 また、各イベントごとに、IWJによる中継映像へのリンクをっておきました。
 IWJの他に、OurPlanet-TVも中継を行いましたが、これは別途下の方にまとめてご紹介します。
 
脱原発世界会議2」(12月15日、16日/東商ホール、イイノカンファレンスセンター)
(IWJによる中継)
12月15日 東商ホール
10:00~12:00 テーマB(チェルノブイリから学ぶ)1
「低線量被ばくとIAEA・WHO」
 阪上武/アレクセイ・ヤブロコフ/中手聖一/吉田由布子/渡辺瑛莉各氏
13:00~15:00 テーマC(脱原発社会のつくり方)1
「『原発ゼロ』へ政府と政治がやるべきこと」
 金子勝/河合弘之/ミランダ・シュラーズ/アイリーン・美緒子・スミス各氏
16:00~18:00 テーマB(チェルノブイリから学ぶ)2
「放射線防護のための被災者支援のあり方とは」
 満田夏花/中手聖一/阪上武/アレクセイ・ヤブロコフ/山田真/吉田由
布子各氏
 
12月15日 イイノカンファレンスセンター
10:00~12:00 テーマA(原子力を規制する)1
「どこか変だよ、今の原子力規制」
 満田夏花/後藤政志/ポール・ガンター/クリストフ・ピストナー/ソー・ヒョン
リム/伴英幸各氏
13:00~15:00 テーマA(原子力を規制する)2
「原子力規制への市民の提言」
 満田夏花/後藤政志/ポール・ガンター/クリストフ・ピストナー/ソー・ヒョン
リム/伴英幸各氏
16:00~18:00 テーマC(脱原発社会のつくり方)2
「日常のモヤモヤから政治へ ─ 手をつなぐ女たち」
 上野千鶴子/ミランダ・シュラーズ/松浦雅代/橋本典子/アミ―・クロンブ
ラド/寺町みどり/今大地はるみ/植田真紀各氏
 
12月16日(東商ホール)
10:00~12:00 テーマC(脱原発社会のつくり方)3
原発を止めた人たち」
 松浦雅代氏/モニカ・ゾッペ氏/アンドレイ・オザロフスキー氏/キム・ヘジョ
ン氏/ライ・ウェイチー氏/小笠原厚子氏/石地優氏/清水敏保氏
※ 1本目の録画の4分20秒~13分50秒が松浦雅代さん(原発がこわい女たちの会@和歌山市)からの報告です。
13:00~15:00 テーマC(脱原発社会のつくり方)4
自然エネルギーと分散型社会への道筋はこれだ」
 トーマス・ブリュアー氏/ウブェ・フリーシェ氏/古屋将太氏/加藤憲一氏/
山田幸司氏/松下照幸氏
16:00~18:00 まとめの会
「できる!つくろう 原発のない社会」
 ビデオメッセージ ジョディ・ウィリアムズ氏
 マイケル・シュナイダー氏/藤波心氏/吉岡達也氏/ミサオ・レッドウルフ氏
佐藤栄佐久
 
「さようなら原発世界大集会」(12月15日/日比谷野外音楽堂)
(IWJによる中継)
■出席者
鎌田慧氏(ルポライター)
内橋克人氏(評論家)
澤地久枝氏(作家)
田中優子氏(法政大学教授)
・大賀あや子氏(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)
・アンドレイ・オザロフスキ (Andrey Ozharovsky) 氏(リトアニア 環境NGOベロー
ナ)
・モニカ・ゾッペ (Monica Zoppè) 氏(イタリア 環境NGOレーガンビエンテ)
宇都宮健児(元日本弁護士連合会会長、東京都知事選候補者) 
 
脱原発世界大行進」(12月15日)
(IWJによる中継)
 
「市民ひろば」(12月15日、16日/日比谷公園)
(IWJによる中継)
12月15日
11:00 オープニング・トーク
11:20 音楽ライブ「制服向上委員会」
12:30 音楽ライブ「リクルマイ」
13:00 ふくしまトーク
13:10 トーク 河野充枝氏(陸前高田 八木澤商店)「ぼくらの知りたい未来のか
けら」
13:40 音楽ライブ「難波章浩 – Akihiro Nanba -」
※ この部分の文字起こしが「ぼちぼちいこか。。。」にアップされています。
  http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3643667.html#more
14:30 トーク「ピース&グリーンボート2012(脱原発クルーズ)報告」
15:20 トーク 田坂広志氏ほか「参加型民主主義の未来へ、デモクラシー2.0イニ
シアティブ」
および 11:40 大河原雅子氏(民主党)/12:00 田村智子氏(共産党)/14:30
嘉田由紀子氏(未来の党 代表)
 
12月16日 
11:30 音楽ライブ ランキンタクシー
12:00 音楽ライブ 渋さ知らズオーケストラ
13:00 トーク 宮台真司氏、Kダブシャイン氏
13:40 トーク 辻信一氏、廣田裕介氏(福島 leaf)、亀山のの子氏(写真家)
14:20 トーク 山本隆氏(ピースボート災害ボランティアセンター)「宮城県石巻市
震災後、これからの街づくり」
15:00 音楽ライブ&トーク 佐藤タイジ氏 “いくぜ!ソーラー武道館!!”
 
特別プログラム「みんなのもんだい。じぶんのもんだい。」(12月15日/日比谷野外大音楽堂)
(IWJによる中継)
吉岡達也氏(ピースボート共同代表)
松田美由紀氏(女優)
後藤政志氏(元原子炉格納容器設計者)
藤波心氏(タレント)
岩上安身氏(IWJ代表)
ライブ・パフォーマンス Frying Dutchman
 
フクシマ・アクション・プロジェクト」(12月14日~18日/福島市郡山市、東京)
(IWJによる中継)
12月14日 「フクシマ・アクション・プロジェクト」海外ゲスト福島視察ツアー&記者会見
佐々木慶子氏(福島市
アンドレイ・オザロフスキー(Andrey Ozharovsky)(ロシア 環境団体ベローナ)
モニカ・ゾッペ (Monica Zoppè) (イタリア NGOレガンビエンテ)
カリマ・デリ (Karima Delli) (フランス 欧州議会議員 ヨーロッパ・エコロジー=緑の
党)
オリビエ・フロロン (Olivier Florens) (フランス ヴォクリューズ県議会副議長 ヨーロ
ッパ・エコロジー=緑の党
 
12月14日 IAEAおよび政府主催「原子力安全に関する福島閣僚会議」に対する抗議行動
県庁申し入れ、かんしょ踊り、オープニングデモ行進 等
 
12月15日 ビッグパレット(郡山市)包囲行動
08:30 記者会見
09:00~14:00ごろ ビッグパレット包囲行動
歌/ダイイン/リレートーク/かんしょ踊り/ヴィジー(無言の監視)など
11:30 IAEA担当者へ申入れ(主催 フクシマ・アクション・プロジェクト)
 
12月16日 フクシマ・アクション・プロジェクト市民会議「海外からみた福島原発災、福島から考える未来」
趣旨説明 佐々木慶子氏/挨拶 フランス議員団より
第一部 14:15~15:15 IAEA、WHOの実態と現場の市民アクション
ラインハルト・ウーリヒ (Reinhart Uhrig) 氏(GLOBAL 2000, FoEオーストリア)
 IAEA設立の歴史、福島事故後のIAEAの対応、ウィーンでのアクション
クリストフ・エラン (Christophe Elain) 氏(Independent WHO)
 WHOの真実、IWHOの活動(WHO前での沈黙のアピール)
厚生労働省前アクション、政府IAEA福島閣僚会議本会議報告/音楽演奏
第二部 15:30~17:00 私たちのアクション~福島原発事故は終わっていない
武藤類子氏(フクシマ・アクション・プロジェクト)/天木直人氏(元駐レバノン大
使)/オリビエ・フロロン (Olivier Florens) 氏(ヨーロッパ・エコロジー=緑の党ヴォクリューズ県議会副議長)/ラインハルト・ウーリヒ氏/クリストフ・エラン氏
ほか
まとめ/日比谷の “Nuclear Free Now” との中継
 
12月17日 フクシマ・アクション・プロジェクト」記者会見(郡山市
IAEAに対する要請書提出
・「原子力安全に関する福島閣僚会議」傍聴報告
・海外ゲストからコメント、今後について 他
 
脱原発をめざす首長会議」(12月15日/郡山市
 公式サイト http://mayors.npfree.jp/
(IWJによる中継)
13:00 開会の挨拶 桜井勝延南相馬市長/佐藤栄佐久前福島県知事
 原子力安全閣僚会議の問題点について
 「IAEAの問題点と世界における原子力産業・エネルギー政策の動向」
 福島のために全国の自治体は何ができるのか
15:20 被災地・福島の現状について
 閉会の挨拶 三上元湖西市
16:40 記者会見
 
 ざっと、項目を抜き出してみるだけでも相当な手間がかかりました。これだけの画を実現するとなると、準備に大変な労力と時間を要しただろうということが容易に想像されます。本来であれば、もっと注目を集めてしかるべきだと思うのですが、しろ総選挙報道の陰に隠れてしまったことは残念です。
 もっとも、仮にこの時期に総選挙がなかったとして、はたして日本のマスメディアがこれらのイベントを大きく報じたかどうかには相当の疑問符が付きます。
 その意味からも、IWJによるほぼ完全な中継にはほとほと頭が下がります。期間限定配信ですが、有料会員登録をすればアーカイブをずっと見られますので、皆さんも是非会員登録してIWJの財政を支えてください(私も年会費1万円の一般会員になっています)。
 ※ IWJ入会のご案内→ http://iwj.co.jp/join/
 
 また、OurPlanet-TVも中継を行い、その映像を整理して公式サイトから見られるようにしていますので、以下にまとめてご紹介します。
 
IAEAは帰れ」~福島県庁前で抗議アクション
 この中で広瀬隆さん講演「IAEAとICRP~国際原子力マフィアによる被曝強制の歴史と福島県内の深刻な被曝の現実」のノーカット映像も掲載されています。
 You Tube にもアップされています(2時間47分04秒)。
 その講演の文字書き出しを「みんな楽しくHappy♡がいい♪」のきいこちゃんが数回に分けて掲載してくれています(実はまだ完結していない)。
 
「安全ではなく、危険性を語って!」IAEAに直接交渉
 
【特集】NO! IAEA閣僚会議~抗議行動&脱原発世界会議
(記事引用開始)
 12月15日から3日間、福島県郡山で日本政府と国際原子力機関IAEA)共催の国際会議「原子力安全に関する福島閣僚会議」が開催された。117の国及び13の国際機関が参加し、15日には福島県の佐藤雄平知事とIAEAの天野之弥事務局長が「福島県とIAEAとの間の協力に関する覚書」へ署名。福島県とIAEAは今後、放射線モニタリングや除染、健康管理の分野で協力プロジェクトを立ち上げる。
 これに対して、福島県で生活する女性を中心とした市民が「私たち抜きに私たち
のことを決めないで!」と、国際会議や福島県とIAEAの動きに対して、監視と抗議アクションを行った。
(引用終わり)
 
 OurPlanet-TVも支援者からの寄付を求めています。ご協力をお願いします。
 
 さて、12月15日から17日まで、郡山市で開かれた「原子力安全に関する福島閣僚会議」及び「福島県とIAEAの間の協力に関する覚書」の内容についても非常に気になるのですが、あまりにも長くなり過ぎますし、私にも十分な検討ができていませんので、もう少し考えてみたいと思います。
 
 閣僚会議についての資料一覧(外務省サイト)はこちらに掲載されています。
 
 また、閣僚会議を中継したIWJの映像は以下のとおりです。
 
12月15日 福島県とIAEAの協力に関する覚書署名式
12月15日 福島閣僚会議における原子力規制庁記者ブリーフィング
12月15日 原子力安全に関する福島閣僚会議(1日目)
12月16日 原子力安全に関する福島閣僚会議(2日目)本会合
12月16日 原子力安全に関する福島閣僚会議(2日目)専門家会合1「東電福島原発事故からの教訓」
12月16日 原子力安全に関する福島閣僚会議(2日目)専門家会合2「東電福島原発事故を踏まえた原子力安全の強化(緊急事態に係る準備及対応を含む)」
12月15日 原子力安全に関する福島閣僚会議(3日目)
 
 また、「覚書」に関わる基本文献は、以下の外務省サイトで公開されています。
 
 実は「覚書」の本体よりも、私が気になっているのは、添付文書の一つである「人の健康の分野における協力に関する福島県立医科大学と国際原子力機関との間の実施取決め」の方なのです。
 
英文 
日本語仮訳 
 
 実質的に、原爆傷害調査委員会(ABCC)及びその後身である放射線影響究所の「フクシマ版」が出現するのではないか?というのは勘ぐり過ぎでしょうか
 上記福島県立医大との「取決め」では、「協力の範囲」を次のように定めています。
(引用開始)
 両当事者は、協力を行うことができる分野及び活動として、以下を特定した。
●健康管理調査:IAEAは、福島健康管理調査プロジェクトの実施に際し、大
学を支援する。
●能力開発及び研究:両当事者は、人の健康プログラム(放射線緊急医療を
含む)に関する能力開発及び研究に協力する。
●啓発の強化:IAEAは、放射線が人の健康に与える影響に関する啓発を強化し、福島県民の放射線に対する不安及び心的外傷後ストレス障害に取り組
むことを目的として、大学と協力して、会議、セミナー及びワークショップを開催す
るよう努める。
●専門家による支援及び情報の交換:両当事者は、前記の共同活動を実施
する上で、専門家による支援、情報データ及び資料を交換する。
(引用終わり)
 
 この「取決め」によって、IAEAは、あの悪名高い「福島県健康管理調査」によるデータを自由に入手・利用できるようになるばかりか(「情報データ及び資料を交換する」とされています)、その内容にまで、「支援」という名の下に口出しできる根拠が出来たという評価も可能ではないかと思います。
 そして、一連の「覚書」や「取決め」の目的を端的に表現しているのが上記「啓発の強化」でしょう。いわく、「放射線が人の健康に与える影響に関する啓発を強化し、福島県民の放射線に対する不安及び心的外傷後ストレス障害に取り組むことを目的として」様々な活動を行うというのです。
 この「取決め」のどこを読んでも、福島県民の放射線による健康被害の低減に寄与する事項など出てきません。そもそもIAEAはそういう機関ではないと言ってしまえばそれまでですが、それでは、福島県立医科大学が、原子力推進機関となぜ「取決め」など結ぶ必要があるのでしょうか?
 
 
 ともかく、15日から17日まで開催された「原子力安全に関する福島閣僚会議」について、外務省サイトは以下のように「結果概要」を取りまとめています。
 一読しても、一体どんな成果が得られたのかさっぱり分かりません。この会議のために使われた費用も、あの「復興予算」から支出されたのでしょうね。
 
 IAEAや政府の目論見が、全て広瀬隆さんの指摘される通りか否かはさておくとしても、市民による「不断の監視」が必要であることは間違いありません。
 
(参考サイト)
 福島在住のジャーナリスト・藍原寛子さんのレポートが「ビデオニュース・ドットコム」にアップされましたのでご紹介します。
 
福島報告 (2012年12月21日)
IAEA国際会議に福島の住民が反発
報告:藍原寛子氏(医療ジャーナリスト)

 
http://www.videonews.com/fukushima/0001_5/002621.php