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予告3/24【母子避難されている方のお話を聴き一緒に考えましょう】(大阪ドーンセンター)

 今晩(2013年3月1日)配信した「メルマガ金原No.1279」を転載します。
 
予告3/24【母子避難されている方のお話を聴き一緒に考えましょう】(大阪ーンセンター)
 
 本日(3月1日)、「避難ママのお茶べり会」代の吉岡智佳子さんから、広域避難者支援ネットワークMLに以下の投稿がありました。
 【転送OK】とありましたので、メルマガ読者の方にもお知らせすることとしました(読者の中には大阪在住の方もおられるし)。
 和歌山を含む関西には、多くの母子避難された方々がおられますが、その生の声を伺う機会はそう多くないのではと思います。
 今回は、「避難ママのお茶べり会」代表の吉岡さん(千葉県浦安市から大阪の実家に避難)と福島県から避難されている森松明希子さんがお話されます。
 当日は完成したばかりの避難体験記も入手できるとのことなので、ご都合のつく方は是非参加されてはいかがでしょうか。
 講演会のチラシ兼参加申込書はこちら
 
 ところで、「避難ママのお茶べり会」WEBサイト記」コーナーに「避難ママの訴え」という文章が掲載されています。2012年1127に大阪で開催された「避難者がつくる公聴会」における意見陳述のために岡さ書かれた原稿です。
 私は涙なしには読めませんでした。是非、1人でも多くの方に読んでいただけるよ周りの方にお薦めください。
 なお、この「避難者がつくる公聴会」については、メルマガ金原No.1186「子ども・災者支援法を真に実効性あるものとするために」の中でご紹介しました。
 IWJによる中継映像は、幸いにもまだ非会員でも視聴可能なようです。
 吉岡さんの陳述は、「映像2/3」の2時間07分ころからです。
 実際の映像も是非視聴してください。
 

(広域避難者支援ネットワークMLへの吉岡智佳子さんからの2013年3月1日付投稿)
 
 避難ママのお茶べり会@大阪の吉岡です。
 いつもお世話になっております。
 
 3月24日にドーンセンターで私と福島県から避難されている母親の避難体験講演会を開催することになりました。
 震災からもうすぐ二年。震災が風化していく中、もう一度当事者のお話を聴き、
緒に考えていただけたらと思います。今回はドーンセンターが共催になっています。
 ドーンセンターのカウンセラー本多利子先生の呼びかけの下、避難ママ避難体
手記集を現在作成中です。お陰さまで事情を理解し、安くで印刷してくださる印刷会社様も見つかり、3月中旬発行を目指しています。
 講演会の参加費は手記代込みになっています。
 お知り合いにお知らせいただけると嬉しいです。皆様ぜひご参加くださいませ。
 
【母子避難されている方のお話を聴き一緒に考えましょう】
2011年3月11日東日本大震災から2年が経とうとしています。大震災の被害は、
興どころかまだまだ広がりつつあるのが現状です。 関西にも、多くの母子避難の方がおられ、厳しい日常生活 を送られています。さまざまな問題と向き合う中でわかちあい、乗り越えようとされています。その経過を残したいと手記作りを始められました。私達のグ ループも編集に協力して第一号が完成。記念して講演会 を企画しました。母子避難のお話を伺い現状を知って、つながることについ て一緒に考えられたらと思います。
 
日 時:2013年3月24日(日)9時50分~12時(9時30分より受付)
場 所:ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)
      4階大会議室
 地下鉄谷町線・京阪「天満橋」よる350m
 JR東西線大阪城北詰」より550m
 TEL:06-6910-8500  
会 費:1,000円 (手記代含む)
プログラム
9:50 
手記出版のこと 代表あいさつ
10:00~11:15
お話し
森松 明希子さん
吉岡 智佳子さん
11:15~12:00
質疑応答とわかちあい
 
◆お申込みに方法ついて
FAXまたはメールで、申込者氏名、人数、連絡先(電話番号) をお知らせくだ
さい。
 FAX:072-895-1023 (藤川)
 Eメール koumuan0123@gmail.com
※定員(70 名)になり次第締め切らせていただきます。
保育あり:1歳~未就学児。1名500円要予約、先着6名まで
主催 ~つながりを紡ぐ~ イスキア もりのこばこ
     代表 本多 利子(TEL 072-857-7498)
共催 一般財団法人大阪府男女共同参画推進財団