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予告6/15「子どもたちの未来と被ばくを考える会のつどい」(in和歌山市)

 今晩(2013年5月24日)配信した「メルマガ金原No.1366」を転載します。
 なお、「弁護士・金原徹雄のブログ」にも同内容で掲載しています。 
 
予告6/15「子どもたちの未来と被ばくを考える会のつどい」(in和歌山市)
 
 2012年3月22日、和歌山市議会が「東日本大震災に伴い発生した瓦れきのけ入れに関する決議」を全会一致で採択した直後、傍聴に訪れていた市民有話し合い、「がれき受入問題」にとどまらず、放射能による被ばくから子どもたちをどう守っていくか、どのような未来を子どもたちのために残していくかを考え行する組を作ろうと動き出しました。
 その結果、同年4月14日(土)に結成総会を開いてスタートしたのが「子どもたち未来と被ばくを考える会」です。
 
 それから1年余り、2回目の総会と「つどい」を開催することとなりました。
 以下に、公式ブログの案内記事を転載します。
 「つどい」には会員でなくてもどなたでも参加できます。
 
 記念講演をお願いしている和歌山県岩出市の山崎知行医師は、昨年来、福島県会津若松市における「子ども健康相談」に継続的に出向き、子どもを持つ多くのお母さんたちの悩みに耳を傾け、相談に乗ってこられた方です。
 是非、1人でも多くの方とともに「子どもたちの未来」のために何が出来るかを考えたいと思います。
 お誘いあわせの上、是非お越し下さい。
 
(以下、公式ブログより転載)
 
 会の設立から早1年が経ちました。
 国を挙げての原発推進が引き起こした福島第一原発事故。
 事故後の政府や電力会社の「ウソ」によって分断され、ふるさとを追われた多くの
人たちの悲しみや不安は計り知れません。にもかかわらず、福島第一原発が再び大惨事を引き起こす恐れが依然として続いている中、現政府は原発事故の反省をするどころか、大企業といっしょに海外への輸出に注力している有様です。
 
 本当にこのままでいいのでしょうか?
 
 今を生きる私たちは、この現実から目をそらさず、安心して暮らせる世の中を子どもたちに引き継ぐために行動を起こす責任があります。共に学び、最善の道を選んでいきましょう。
 ぜひお友だちにもお声がけのうえ、お集りください。
 
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~子どもたちの未来と被ばくを考える会のつどい~
 
と き:2013年6月15日(土)
 
ところ:和歌山市NPO・ボランティアサロン
    フォルテワジマ6F ※和歌山市本町二丁目1番地
    ※移転しました。ご注意ください。
      http://www.city.wakayama.wakayama.jp/menu_1/gyousei/npo_volunteer/saloniten/
     
どなたでも参加できます(無料)
 
プログラム
◎13:30~(報告)
「放射性がれきの問題点」 内海 洋一 さん
◎13:50~(講演会)
「福島の子どもたちの・今」 山崎 知行 さん
◎15:20~(質疑)
◎16:00 終了
 
主 催 子どもたちの未来と被ばくを考える会
連絡先 TEL:073‐451‐5960(松浦)
 
つどいチラシ