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後藤政志さんが解説する「新規制基準」と「再稼働申請」

 今晩(2013年7月23日)配信した「メルマガ金原No.1427」を転載します。
 なお、「弁護士・金原徹雄のブログ」にも同内容で掲載しています。
 
後藤政志さんが解説する「新規制基準」と「再稼働申請」
 
 後藤政志さんがご自身のUSTRAMチャンネル「GTSTREAM」から定期的に情報発信をされていることは、メルマガ金原No.1389「後藤政志さんの技術の解説“GTSTREAM”に注目しよう」でご紹介したところですが、その後も順調に、週に1回のペースで発信を続けておられます。
 
 とりわけ、この7月には、いわゆる「新規性基準」が施行され、あいついで各地の運転休止中の原発が再稼働を申請するに至っており、これらの原発の再稼働阻止が、私たちの運動の焦眉の急となっています。
 
 そこで、今月(7月)これまでに発信された情報の内、「新規制基準の意味と問題」などを論じた7月6日の回、それから、「川内原発1,2号、泊原発1~3号、伊原発3号、高浜原発3,4号、大飯原発3,4号の新規制規準審査申請、泊原発の安全性」などをテーマに話された7月20日の回をご紹介しようと思います。
 
2013年7月6日(土)配信(34分50秒)
 
【解説項目(予定)】
1.新規制基準の意味と問題
2.無謀な原発再稼働
3.欠陥原発の輸出
 
7月20日(土)配信(37分01秒)
 
【解説項目(予定)】
1.川内原発1,2号機、泊原発1~3号機、伊方原発3号機、高浜3,4号機、大飯原発3,4号機の新規制規準審査申請について
※7月16日(水)9時半~15時半に行なわれた、原子力規制委の4電力10原発
の新規制規準適合性に関する審査会合を傍聴した後藤さんがその内容を報告
されます。
2.泊原発の安全性について 
※7月7日付の北海道新聞の記事に掲載された「北海道大学・奈良林直教授vsAPAST理事長・後藤政志さんのインタビュー記事が紹介されています。
 
 ところで、「週刊通販生活Web版」の「今週の原発」コーナーに、後藤さんのインタビュー記事新規制基準の施行は拙速。徹底した事故原因の究明無くして原発の再稼働なんてありえません」が掲載されました。
 分かりやすく「新規性基準の問題点」が説明されていますので、是非お読みください。
 
 それから、上記インタビューの末尾に以下の説明が添えられていました。
 
「後藤さんが胸に着けている『あかつぶ缶バッジは、放射能を気にしている事をアイコン化し、孤立しがちな親たちをゆるやかに結ぶバッジです。1個200円。こちらから購入できます