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wakaben6888のブログ

憲法を大事にし、音楽を愛し、原発を無くしたいと願う多くの人と繋がれるブログを目指します

続・特定秘密保護法に反対するために利用できる配布物について

政治 憲法
 今晩(2013年11月7日)配信した「メルマガ金原No.1536」を転載します。
 なお、「弁護士・金原徹雄のブログ」にも同内容で掲載しています。
 

 

続・特定秘密保護法に反対するために利用できる配布物について
 
 4日前のメルマガ(ブログ)で、「特定秘密保護法に反対するために利用できる配物」として、法律家3団体や全労連、日本ジャーナリスト協議会など12団体で構成する「Stop!秘密保護法 共同行動」が制作したリーフレットTHE BEGINNING OF THE WAR WILL BE SECRET.―戦争は秘密から始まる―」をご紹介しました。
 
 併せて、日本弁護士連合会(秘密保全法対策本部)が公開した「特定秘密保護法案と国会・国会議員に関するQ&A」(10月28日)をご紹介しました。
 
 今日はその続編です。
 
2013年10月31日公開 ビラ(表裏)
「なにが秘密か それは“秘密”です 国民の目、耳、口ふさぐ秘密保護法案」
 
 裏面の下段が衆参両院議長宛の「『秘密保護法』制定に反対する請願署名」(2名分の署名欄あり)となっており、もちろん、共産党の国会議員が紹介議員となって請願することを想定しているようです。
 しかし、その署名部分以外では、特定秘密保護法案の問題点や狙いが簡潔に、そして分かりやすくまとめられています。
 
 表面には、「安倍政権が国会に提出した特定秘密保護法案。『外交や防衛の話では…』と思ったら大マチガイ。国民の知る権利、表現の自由を侵害する大問題です」というリード文の下に、以下の4項目についての説明が書かれています。
 
ネットを見てたら突然逮捕?!
情報公開をもとめたら処罰?!
原発情報もマル秘に?!
国会議員も懲役刑?!
 
 この内、「原発情報もマル秘に?!」の説明はこうなっています。
 
(引用開始)
 たとえば福島の原発事故。「原発をテロから守る」という口実で、汚染水がどこもれたかも秘密になりえます。内閣情報調査室も「特定秘密になりうる」とハッキリ認めています。
 3・11直後、国は、放射性物質の拡散データを国民に隠しました。いまでも“秘密天国”なのに、このうえ秘密保護法などできたら、国民の目と耳は、完全にふさがれてしまいます。
(引用終わり)
 
 また、裏面上段には「ねらいはどこに?」「海外で戦争できる国にするためです」という見出しの後に、以下のような文章が続きます。
 
(引用開始)
 安倍政権は、秘密保護法案を、国家安全保障会議(日本版NSC)設置法案とセットで成立させるといいます
 日本の外交・安全保障政策の「司令塔」となるNSC。そこで、アメリカと軍事戦
略・情報を共有するために、アメリカなみのきびしい軍事情報保護の体制が必要に─これが、政府が秘密保護法の制定を急ぐ理由です。ねらいは、アメリカと一緒に海外で戦争する国づくりです。
(引用終わり)
 
 共産党アレルギーのない人に対しては、分かりやすくていいのかなと思います。
 
 
 もう一つ、表裏両面印刷のチラシを作って公開してくれたところがあります。 
 
2013年11月5日公開 チラシ(表裏)
信楽自然育児サークル なちゅらる・まま
「もうすぐ国会で決まりそうになっている 特定秘密保護法案 って知ってますか??!!」
 
 このチラシが掲載されたブログ「なちゅらる・まま」のタイトル・バックには、「信楽然育児サークル なちゅらる・まま」は滋賀の子育てサークルです。甲賀市信楽(しがらき)町という焼きものの里で2004年から活動しています。昨夏・今夏は放射能から子どもを守る保養事業を開催。次は楽しいライブに向けてGO♪」という自己紹介の文章が載っています。
 
 表面は可愛らしい動物たちが登場するマンガとなっており、裏面に特定秘密保護法案の問題点が簡潔に説明されています。
 さすがは「育児サークル」が作ったチラシだけあって、子育て中のママたちが手にとってみたくなるように配慮されたチラシだと思いました。
 
 「拡散」をアピールする制作者のメッセージを引用します。
 
(引用開始)
もうすぐ国会で通りそうになっている特定秘密保護法案、知れば知るほど、「こんなんあり??!!」という感じです。
先日のアンケートや周りの人たちの反応を見て、内容をくわしく知らない人が本当
に多いみたいです。
でも、「知らなかった」ではすまされないような、私たちの暮らしに大きな影響を与える、かなりこわい法案です。
そこで、わかりやすいチラシを作りました。
よかったら、ご覧ください。
そして、「いやだな~」と思ったら、地元選出の議員に「反対してください。」とメール
や電話をする、新聞やテレビなどのメディアにも意見を送ってみてください。
それから、よかったらプリントして、お知り合いなどに配ったりしてくださるとうれしいで
す。
とにかく、読んでみてくださいね。まずは知らなきゃね!
(引用終わり)
 
 いよいよ今日(2013年11月7日)から衆議院で審議入りした特定秘密保護法案ですが、廃案に追い込むための世論喚起に役立つツール2点をご紹介しました。