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4月に小笠原厚子さん(あさこはうす)を和歌山にお迎えします!

 今晩(2014年1月16日)配信した「メルマガ金原No.1607」を転載します。
 なお、「弁護士・金原徹雄のブログ」にも同内容で掲載しています。
 
4月に小笠原厚子さん(あさこはうす)を和歌山にお迎えします!
 
 2日続けて行事のご案内です。
 今日は、青森県大間原発建設に反対し続ける「あさこはうす」の小笠原厚子さんを和歌山にお迎えすることになったというニュースです。
 まず、西郷章さんからメールで届いたチラシ(他に田辺ヴァージョンと新宮ヴァージョンもあると思いますが、私のところに届いたのは和歌山ヴァージョンです)をご紹介します(西郷さん、今度からは、画像ファイルだけではなくテキストファイルも一緒に送ってくれませんか?全文再入力しなければならなかった!~そのついでに少し校正しましたが)。
 
(引用開始)
  建設中!の大間原発青森県)のど真ん中で
         ただ1人土地を守りぬく
       “あさこはうす”の小笠原厚子さんを
          和歌山にお迎えします
 
 大間原発は世界初のフルMOX原発です。130haの原発用地の中央にある1haの飛び地に、熊谷あさ子さんが所有する農地がありました。炉心からたった300メートルのところに個人の農地が存在するにもかかわらず、2008年に工事許可が下りたのでした。原発用地内ほぼ中央に個人の土地があり、そこに毎日人が通い、郵便や宅配便が届き、全国から人が訪れる。そこが「あさこはうす」です。
 このような状況での原発着工は世界に例がありません。あさ子さんは、157人の地権者のうちただ一人農地売却に応じず、想像を絶するような圧力に屈することなく戦い、事業者である電源開発は計画変更を余儀なくされることになり、少なくとも着工を4年間遅らせました。そして2012年10月、フクシマの事故で止まっていた建設工事が再開されました。この孤独な戦いをあさ子さんから受け継ぎ、今、その最前線に立っているのが娘の小笠原厚子さんです。
 2013年9月末、和歌山から5人が「あさこはうす」を訪問しました。その際、小笠原厚子さんを和歌山にお招きすることになり、このたび、県内3会場で交流会をもつことになりました。
 
小笠原厚子さんとの交流会 
 
【和歌山会場】
と き 2014年4月13日(日)14時30分~
ろころ 和歌山市中央コミュニティセンター 2階 和室
      和歌山市三沢町1丁目2番地 電話073-402-2678
参加費無料
主 催 小笠原厚子さんを迎える会
連絡先 後記のとおり  
 
なお、田辺及び新宮でも交流会が開催されます。
【田辺会場】
と き 2014年4月14日(月)13時30分~
ところ パンとパスタの店 “ララ・ロカレ” 2階
     和歌山県田辺市上屋敷2-6-7 電話0739-34-2146
【新宮会場】
と き 2014年4月15日(火)13時30分~
 
カンパのお願い
 上記交流会開催のためのカンパにご協力頂ける方は、下記の郵便口座又は連絡先までよろしくお願い致します。
【郵便口座】
 加入者名「つゆくさの会」 口座記号番号「00930-7-81103」
 なお、通信欄に「厚子さんを迎えるカンパ」とご記入下さい。
 
【連絡先】 小笠原厚子さんを迎える会
和歌山市(西郷章 090-5465-3105)
田辺市(寺井拓也 080-5315-5586)
串本町(中西仁士 0735-62-5372)
新宮市(濱野兼吉 0735-21-2251)
(引用終わり)
 
 昨年(2013年)9月、和歌山から5人の方が車で青森県と福間県を訪ね、「あさこはうす」の小笠原厚子さんらと交流を深めたことは、このメルマガ(ブログ)でも、西郷章さんと寺井拓也さんの手記を紹介させていただいています。 
 
西郷章さん『“あさこはうす”と“福島”を訪ねて~大間・福島交流旅行報告記~』
 
寺井拓也さん『青森~福島「反原発」ツアー』
 
 是非この貴重な交流会に多くの人がご参加いただければと思います、
 
(参考サイト)
@あさこはうす
 小笠原厚子さんのブログです。
あさこはうす on twitter

 

 あさこはうすの公式twitterです。