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wakaben6888のブログ

憲法を大事にし、音楽を愛し、原発を無くしたいと願う多くの人と繋がれるブログを目指します

東日本からの避難者健診のご案内(和歌山民医連)

今晩(2014年8月20日)配信した「メルマガ金原No.1823」を転載します。

なお、「弁護士・金原徹雄のブログ」にも同内容で掲載しています。
 
東日本からの避難者健診のご案内(和歌山民医連)
 
 今日は、和歌山県にお住まいの方限定のご案内です。しかも、「東日本大震災の影響から避難され」ておられる方(年齢不問)を対象とした企画のお知らせです。
 
 和歌山民医連(和歌山県民主医療機関連合会/〒641-0012 和歌山市紀三井寺736-16)事務局長の藤沢衛さんから、「2014年 和歌山民医連 東日本からの避難者検診のご案内」をお送りいただきましたので、本メルマガ(ブログ)にそのまま掲載させていただくこととしました。対象となる方で、まだこの企画に気がついていない方の目に少しでも触れるように、ご協力をよろしくお願い致します。
 「ご案内」と「申込書」のPDFファイルは以下のとおりです。
 
2014年 和歌山民医連 東日本からの避難者検診のご案内 (PDF)
2014年 和歌山民医連 東日本からの避難者検診の申込書 (PDF)
 
 以下に、「ご案内」を貼り付けておきます。
 
(引用開始)
      2014年 和歌山民医連 東日本からの避難者健診のご案内
 
東日本からの避難者健診を下記のとおり、実施いたします。
別紙申込書に必要事項を記入し、指定の宛先までFAXかメールで送信してください。

1)日時 2014年 9月 6日(土)13時30分受付開始
2)会場 和歌山生協病院・附属診療所
  〒640-8390 和歌山市有本143-1  電話 073-471-7711
3)対象 東日本大震災の影響から避難され、和歌山県内に住んでおられる方(年齢不問)
4)申込方法と〆切
  別紙の申込書にて、お申込み下さい。
  申込先は、和歌山民医連 TEL 073-441-5090
                   FAX 073-441-2550
         申込項目をメール送信可
             メールアドレス:
wa.min-iren@maia.eonet.ne.jp
  申込〆切 8月15日(金)第1次
5)健診内容
① 身長・体重・腹囲(BMI)・血圧
② 血液検査(赤血球数・ヘマトクリット・ヘモグロビン・血小板数・白血球分画)
③ 尿検査(尿蛋白・尿糖・尿潜血)
④ 血液生化学(AST、ALT、γ-GTP、TG、HDL-C、HbA1c、空腹時血糖、血清クレアチニン、eGFR、尿酸)
⑤ 心電図
甲状腺エコー
*小学生未満は、血圧と心電図は希望者のみ実施いたします。
6)当日の流れ
  13:30 受付開始 
     1.問診
     2.診察・腹囲
     3.心電図   
     4.甲状腺エコー 
     5.採血    
     6.最終確認   以上、1~6は順不同です
7)費用
     高校生以上 3000円    中学生以下 1000円
8)結果説明
  健診結果説明会(和歌山生協病院)を開催します。
  →日程調整中です。しばらくお待ちください。
9)連絡先
  和歌山生協病院 担当:森岡   073-471-7711
  和歌山民医連   担当:藤沢   073-441-5090 
(引用終わり)
 
 以下に、若干の補足説明をしておきます。
 
○「申込〆切 8月15日(金)第1次」とある点について藤沢さんに確認したところ、「申込み終〆切は8月末まではOKですし、9月も3日くらいまでなら準備は可能です」とのことでした。従って、8月末までなら和歌山民医連宛のFAXまたはメールで申し込み、万一8月末を過ぎた場合には、一度、民医連宛に電話(073-441-5090)で問合せをしてみてください。
○また、藤沢さんによると、この避難者検診は、「全日本民医連(全日本民主医療機関連合会)の方針に基づいて、各都道府県(の民医連)が自主的に実施しているものです。検診料金もそれぞれです」とのことでした。
○なお、子どもさんの検診を希望される場合には、普通は同行する保護者の方も検診を希望されることが多いと思いますので、その場合には、「申込書」上段に、保護者の氏名・住所・連絡先等を記入し、下段の「検診ご希望のご家族」欄にお子さんの氏名・生年月日等を記入すれば良いと思うのですが、小さなお子さんだけの検診を希望されるような場合に、どのように記入すれば良いのか、やや分かりにくいので、その際は事前に和歌山民医連までお問い合わせください。
○この避難者検診は昨年も実施されましたが、その模様が、和歌山中央医療生活協同組合の隔月刊の機関紙「健康とくらし」2013年9月号(通算228号)の3頁に掲載されていましたので、その一部を抜粋してご紹介します。
(抜粋引用開始)
東日本からの避難者検診 和歌山生協病院附属診療所で実施
(略)
 和歌山県民主医療機関連合会(以下、和歌山民医連)は、3・11東日本大震災直後より、医療や生活分野で様々な支援活動を行ってきました。今回支援の一環として、「東日本からの避難者検診実行委員会」を設置し準備をすすめてきました。
 7月21日健康診断当日は、12家族38名が健康診断を受けられました。健康診断内容は、問診・身体測定・診察・血液検査・尿検査・心電図検査・甲状腺エコー検査で、職員34名がそれぞれの専門性を発揮し任務にあたりました。こどもの不安を和らげるため診察室への飾り付けなどを工夫しました。そして、避難者の健康とくらしの内容を詳細にききながら、初めて来院される避難者家族が検診をスムーズに受けることができるよう終了まで担当者が家族に付き添いました。
 当日参加した職員からは、「初めての経験なのでうまく運営できるのか心配でしたが大きな問題もなく終了できて良かった」「父親と離れて母子が暮らしている大変な状況がよくわかった」「みえない放射線被害に対し、こどもの身体への影響が心配される」「うすれていく災害の記憶が再びよみがえり、これから先も自分で役に立てるならできる限りしなければという思いが強くなり、原発廃止という気持ちも強くなった」など、感想と決意が寄せられました。
(略)
(文・民医連事務局長 藤沢 衛)
(引用終わり)
○避難者検診とは何の関係もありませんが、上記記事掲載号の前号(「健康とくらし」2013年7月号)に、私が「憲法改悪をめぐる情勢と私たちのくらし」という短文を寄稿させてもらっています。
 
 原発事故子ども被災者支援法に基づく医療支援については、その必要性の高さにもかかわらず、国の施策は遅々として進んでいないと言わざるを得ません。そのような中で、「東日本大震災の影響から避難され」ている方(和歌山県在住という条件はつきますが)という非常にゆるやかな条件で、低廉な価格による健康診断の機会を提供する和歌山民医連の取組は貴重だと思い、ご紹介することとしました。
 避難者の方には、是非この機会を積極的に活用されることを、また、和歌山民医連・和歌山生協病院には、利用者の声を反映させ、さらに充実した検診の機会を継続して提供していただけることを、それぞれお願いしたいと思います。
 

(付録)
『ラブソング・フォー・ユー(LOVESONG FOR YOU)』 
作詞作曲:ヒポポ大王 演奏:ヒポポフォークゲリラ