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憲法を大事にし、音楽を愛し、原発を無くしたいと願う多くの人と繋がれるブログを目指します

「原発がこわい女たちの会ニュース」第91号が届きました

今晩(2014年10月17日)配信した「メルマガ金原No.1881」を転載します。

なお、「弁護士・金原徹雄のブログ」にも同内容で掲載しています。
 
原発がこわい女たちの会ニュース」第91号が届きました
 
 「原発がこわい女たちの会」の松浦雅代さんから、同会ニュース第91号をお送りいただきましたのでご紹介します。
 今号も、トップニュースの川内原発再稼働問題以下、重要なテーマが目白押しですが、私が個人的に最も嬉しかったのは、松浦さんが今月(10月)4日、和歌山県日高町に鈴木静枝さんをお訪ねしたところ、とてもお元気だったという短い記事でした。
 鈴木さんの『女から女への遺言状』に感動し、映画『シロウオ~原発立地を断念させた町』に登場してコメントする鈴木さんの(撮影は昨年3月)お姿を拝見した私にとって、元気で暮らしておられたという松浦さんからの報告は何よりの知らせでした。
 

原発がこわい女たちの会ニュース NO91号・2014年10月15日発行

事務局〒640-0112和歌山市西庄1024-15 TEL&FAX:073/451/5960松浦雅代方
原発がこわい女たちの会ブログ 
http://blog.zaq.ne.jp/g-kowai-wakayama/

 9月27日に起きた御嶽山の噴火は50人以上の死者を出し、まだ行方不明者の捜
続いています。戦後最大の火山災害になりました。

       川内原発再稼働は止めないといけない!

 
 原発の審査では従来、火山対策は重視されて来ませんでした。新規制基準では半径160キロ圏内の火山の考慮を新たに求めています。川内原発の周辺には50キロ先の桜島、約60キロ先の霧島山等活火山が多くあります。巨大なカルデラをつくり、付近まで火砕流が届くような巨大噴火も過去にはあったそうです。(九電も認めている)
 原子力規制委員会は9月10日に、川内原発1・2号の審査書を決定、設置変更を許可した。規制委員会は多くの専門家が指摘した火山のリスクを無視してきました。
 御嶽山の噴火後、御嶽山のような小さい噴火は予知しにくいが、巨大噴火は予知できると規制委員会の田中委員長がテレビの取材で話していた。
 火山予知連の会長は火山リスクが低く巨大噴火の予知は可能だとする規制委の判断を、「科学的根拠に基づいていない」このままでは「また安全神話を作り出すことになる」ときびしく批判している。
 

女たちの会の拡大世話人会を開催します。
2014年10月25日(土)13:30~15:30まで 
○会場:フォルテ・ワジマ(旧丸正百貨店)6階ボランテア・サロン B会議室
福島原発事故から3年半が過ぎました。随分沢山の課題が残されています。そして私
たちの会も来年結成28年を迎えます。
○無料駐車場は市役所の駐車場を御利用下さい。(歩いて下さい)
○有料の駐車場は近くにあります。 
 

福島原発事故から3年半>
 
 子どもの甲状腺がん
8月24日福島県「県民健康調査検討委員会」で報告
57人が手術を46人が疑い。
座長は原発事故との因果関係は考えにくいと従来通りの見解。
何故と思ってしまうのは私だけではないと思います。が
チェルノブイリの4000人の甲状腺がんもなかなか認めようとしなかった。

 汚染水の対策として凍土方式の遮水壁建設に320億円の国費投入を決めましたがトレンチ「氷の壁」頓挫。福島第一2号のタービン建屋と海側のトレンチの接合部を凍らせて流れを止め、トレンチ内の汚染水を抜く計画は3カ月以上経っても凍らず、7月からの氷やドライアイス投入も効果なし。
 汚染水問題泥沼化の根源は、2011年6月の時点で遮水壁を構築しなかったこと。
 東京電力は対策を具体的に講じた書面を作成していたにもかかわらず、債務超過をおそれこの書面を公表せず、対策を先送りした。この時点で東京電力と国が海の汚染防止の抜本的な措置を講じなかったことは世界的な犯罪ですね。
 薄めて海に流すしか手がないのでしょうね。

 被曝労働、きびしい作業環境の中で高い被ばく状況は続いています。
 事故収束作業に従事する労働者は1日3000人とされてきたそうですが、5月23日東京電力の定例記者会見では、警報機付きポケット線量計APDの貸出し数でのカウントでは5000人~6000人が作業しているという。(下・孫・ひ孫請け社会です)
 厚生省は6月4日に原発事故から2011年12月16日(収束宣言日)までの作業者は原子炉が安定せず極度の緊張を強いられ、一時的に線量限度を250ミリシーベルトに上げざるを得なかった状態で作業に従事したため「長期的健康管理」の対象とした。約2万人の健康状況を、死亡時まで追跡調査すると公表。
 「収束宣言」後の作業者は他の原発労働者と同様に法令に基づき事業者が実施する年2回の特殊健康診断と一般健康診断で健康管理を図る。
 「収束宣言」後もきびしい作業者の被曝が続いています。月ごとの集団線量では2011年12月16日の「収束宣言」後も被曝量は減ってはいない。汚染水処理作業に追われるようになった2013年8月から増加傾向が著しい。
 すべての被曝労働者を疫学調査の対象にして、健康管理の徹底をするべきだ。
 

電力自由化原発にあらたな支援策
 
 東京電力原発事故で安全神話が崩れ、事故の収束も進まない状況下で、安倍政権が2014年4月に閣議決定したエネルギ―基本計画。原発について「可能な限り依存度を低減させる」のを前提としながら「運転コストが低廉で変動も少なく、運転時には温室効果ガスの排出もない」と原発を重要なベースロード電源と位置づけています。
 その安倍政権は電力システムの改革の断行をも公約にしていて、2016年から実施されます。(法律が国会を通過している)電力の小売り全面自由化後は一般消費者である私たちがどこの電力会社とも契約できることになります。価格競争が起きて電気代が安くなるのかどうか?原発をどうするのか警戒をしていました。政府は電力自由化のもとでは生き残れない原発に新たな支援制度を検討しています。全面自由化ではなく既存の電力会社を競争から外し、原発の価格保証によって損失が出ないようにする。何のための自由化なのでしょう。経産省は「自由化に伴う激変緩和策」と説明していますが。
 原発が安いと言ってきた皆さんが、原発産業を守るために出してきた怖い話です。
○電力会社が事業に必要なコストを料金に転換できる「総括原価方式」も18年~20年めどに廃止。
○電力各社の発電部門と送電部門を分離するための法案が来年度の通常国会で提出されることになっていて、実施は2020年からの予定。
 

破たんしているのに「核燃料サイクル」政策推進
 
 六ヶ所再処理工場は1993年から着工していますが、トラブル続きでいまだ本格稼働はしていません。完工時期を21回目の延期。16年の春ごろに。再処理工場は原発を持つ電力9社などが出資する日本原燃を中心に運営している。再処理費用は2004年から私たちの電気料金に含まれています。なんと再処理は国策として必要だという意見が「原子力小委員会」では支配的らしい。電力にとっては電力自由化に便乗して、お荷物の再処理工場の破たんリスクを回避できる形となる。と原子力小委員会奮闘記(2)に原子力資料情報室共同代表の伴英幸氏が書いています。
 現在、使用済み燃料は各原子力発電所のプールに保管されています。原発の再稼働が進めば一番早いところでは、3年で容量限界に達するそうです。(経産省試算)
 

             伝える・伝わる
 
 福島原発事故から3年以上経って、運動の退潮がいわれていますが、いっぽうで客観的に事態を見守る余裕、ある種の落ち着き、成熟が生まれているようにも思われます(思いたい)。原発に限らず、抗議型・抵抗型の運動から硬直性を排して、もっと柔軟に、楽しくやろうよ、という論調をあちこちで見かけるからです。
 
 たとえば、作家の池澤夏樹さんは「若い人々よ、動け、闘え、笑わせろ」(朝日新聞9月2日夕刊 終わりと始まり)と言う。外国の例をいくつか挙げて、日本には明らかに過激とユーモアが不足している、と。権力への不服従の意思表示は選挙に限らず様々な手段を使ってよいのだから知恵をしぼって効果的なやりかたを考えようよ、と呼びかけています。
 
 文芸評論家の斉藤美奈子さんは、8.15市民フォーラムで左派・リベラル派の主張への「飽き」~子どもたちを戦場に送るな!のスローガンなどストンと受容する基盤が失われつつあることを自覚する必要があると指摘しています。たとえば集団的自衛権問題の伝わりにくさを克服するためには、わかりやすい言葉で、キャッチコピーを工夫し、風刺を交えた笑いの要素を大切に、と提言します。(社会新報9月3日)
 
 朝日新聞9月13日付け高橋若木さんの「デモと民主主義」は、若い世代からの発信。
 悲壮感漂う弱者の抵抗ではデモから人を遠ざける。旧来的な左翼の運動ではヤッテラレナイ、カッコワルイヨということのようです。
 そこで、運動のスタイル(主張の内容ではなく)を変えていくことが、政治に無関心な人たちを引き付けるのにも大切ではないかと。そのためには、ネットを駆使して、広告的な発想も使って人々の直観的な怒りや不満の感情を大事なものとしてつかまえに行く、怒りは堂々と表明していいということをデモによって示していく、と主張します。
 
 …インターネット依存のインスタントな情報に短絡的に反応するな、キャッチコピーに踊らされるな、もっと本を読め、せめて新聞を、と現状を軽薄短小として批判する「旧ガンコ左派」の声もあがりそうですが。
 
 ここで、漫画「美味しんぼ」騒動のことを思い出しました。福島県庁など地元はもとより、安倍首相、石原環境大臣(当時)、菅官房長官等の政府要人が次々と批判するなど、漫画叩きは尋常ではありませんでした。私もあわてて掲載誌のビッグコミックスピリッツを買いましたが、読んでみて、いささか拍子抜けした感。というのも「鼻血がドバッとでた」などというのは、脱原発系の講演会や雑誌、ネット上で普通に聞いたり読んだりすることだったので。もちろん放射線と鼻血の因果関係を証明することは困難かもしれないが、関係ないことを立証することはもっと困難であるはず。なによりも「鼻血が出たという事実はない」と断言する人(団体)がいることには呆れましたが。
 
 ともかく、
 この問題がこのように物議をかもしたのは何故か?それは、「美味しんぼ」が漫画という文化だから、ではないでしょうか。脱原発系の講演会やネット上で同様の主張が繰り返されても、そこだけの限られた人たちのこと。つまり「脱原発派が騒ぎ立てる」ことに過ぎない。それより、講演会もネットも縁のない「一般の人」が目にする漫画のほうが影響力が大きいと見なされたからこその過剰なバッシングだったという気がします。
 権力側は、そのあたりのことを、とくとご存じのはず。
 
 脱原発派は「ガチガチの反原発」と「原発はいやだけど声を張り上げることなどしたくない」に二分され、後者が多数派なのだと何かで読んだことがあります。
 このようにきっちりとパターン化することなどできるのかなとは思うが、もしそれが現実ならば、ここは冷静にじっくり考えるほうがよい。自分の意思や意見を表明する方法や場はどのようなものか、それをどのように準備し広げていけばいいのか、しなやかな感性をもって知恵を集めることです。
 
 ところで、
 福島原発告訴団では、8月8日東京地検へのアピール行動の後、東電本社前に集合して『汚染水』打ち水抗議アクションを行ったというニュース。
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
 わぉー、すごいこと思いついたね!
 打ち水は、水まきで地面から気化熱を奪って暑い夏を乗り切るための昔からの知恵。節電アピールのため自治体の音頭で実施したりしているけど、「汚染水」で東電ビル前に打ち水とは!
 でも、福島原発訴訟団のチラシには、次の断り書きが。
 本物の汚染水は使用できません。普通の水で行います(容器に汚染水を示すラベルを貼り代用)。
 オモシロイ!!
 これからの運動には、こういうセンスが不可欠なのだと思う。とくに若い人には。
 
 ついでに、「経産省前テントひろば」でのお笑いごと。
 
http://tentohiroba.tumblr.com/
 テント日誌8/8版よりかいつまんで記すと…丸の内署の警官が数人やってきて「汚染水」と書かれたペットボトルをどけろとすごい剣幕。テントの脇には打ち水などに使うため水道水を詰めたものが置かれている。メンバーの誰かがこれに「汚染水」と張り紙をし、置いておいたのだ。これを見た通行人が110番して、警官が飛んできたらしい。汚染水ということに皆が敏感になっているということでもある…
(直に警察に通報するというのもなぁ、ですが。)
 
 いろいろ感じることの多かった夏でした。
 もうひとつおまけ。夏の終わり9月15日で、日本の原発がすべて止まって丸1年たちました。このことをマスコミはほとんど報道しません。報道されると「原発を動かさなくてもやっていけるんだね」となるのですがね。(sora)
 
(女たちの会ブログ http://blog.zaq.ne.jp/g-kowai-wakayama/ 9月16日に掲載しました)
 

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 10月4日(土)日高町に鈴木静枝さんを訪ね「再稼働反対」の意見広告の載った朝日新聞を持ってお礼に行きました。
 少し前にちょっと気になる手紙を頂いたのです。
 がとても元気でした。安心しました。
 96歳になられたそうです。
(金原注)
 昨年3月、映画『シロウオ~原発立地を断念させた町』のためのインタビューに応じた際の動
画の一部が視聴できます。
 
https://www.youtube.com/watch?v=PEA83PueKDI
 鈴木さんの講演録『女から女への遺言状』全文をご紹介した私のブログ(映画『シロウオ 原発立地を断念させた町』と鈴木静枝さん『女から女への遺言状』)も是非お読みください。
 
http://blog.livedoor.jp/wakaben6888/archives/39945047.html
 
 私は産湯の駐車場でのクエフェアにも参加。
 クエも食べ餅拾いもして来ました。
 濱さんはクエの解体をしていました。クエの重さ当てクイズがあり、当たれば賞品が貰えます。そのあとはご当地キャラの登場でした。老若男子カメラを持って盛り上がっていました。最後は餅まき、地元のおばさんが陣取っていました。
 

 「再稼働反対」の意見広告にご協力 ありがとうございました。          
 8月23日(土)の朝日新聞に全面広告で掲載させる事が出来ました。
 「ストップ・ザ・もんじゅ」で見れます。
 
www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/
 

 西川一誠福井県知事宛の(来春4月の知事選に向けて)署名のお願いです。
 原発の再稼働を認めないでくださいの署名が始まっています。
 「もう動かすな原発福井県民署名」実行委員会
 ネット署名もできます⇒ 
http://fukui.jpn.org/
署名用紙を同封しています。御近所の人に書いて貰って下さい。
 

本の紹介 
 
集団的自衛権と安全保障(岩波新書820円)
  豊下楢彦・古関彰一著(2014年7月18日発行)
 集団的自衛権の言葉だけで難しそうと思ってしまいがちですが、そんなこと言ってる場合ではなくなってきています。私も読み進めるうちに初めの方が忘れますが、又読み直すことをしています。日本が大きく憲法改悪に舵を切りつつあるのです。
 安倍首相の支離滅裂な議論の裏で何をやろうとしているかが見えてきます。
 まず本当の事を知る為にこの本をお勧めします。
~~~~~~~~~~
 問題は、過去半世紀紀以上にわたり歴代自民党政権によっても憲法違反とされてきた集団的自衛権の行使を、解釈変更によって可能であると国民に広く訴える歴史的な記者会見において、安倍首相が全くの“架空のシナリオ”を持ち出し、しかも……
 “情感”に訴える手法をとった事である。これは「国民に分かりやすく」するためのレトリックどころか、人を欺くトリックそのものであり、これに政界、メディア、世論が翻弄されているならば、安倍首相の罪は限りなく重い。(本書より)
 
☆忘却のしかた、記憶のしかた(岩波書店3000円)
  ジョン・W・ダワ―著(外岡秀俊訳)(2013年8月2日発行)
 ピュリッツァー賞受賞の「敗北を抱きしめて」で有名なジョン・ダワ―氏の本です。
 「歴史」が「記憶」としてどのように操作され、社会にひろまるのかという問題であり、さらには、過去から何かを選びとって記憶することが、他のことを忘れたり、わざと無視したりすることと、いかにわかちがたいのか、というテーマである。(本書 日本の読者へより)
 この本の第八章に 「二つのシステムにおける平和と民主主義」 対外政策と国内対立。の論文があり、サンフランシスコ体制、55年体制など「日本近代史・日米関係史」の専門家としての分析に私の中に残っている記憶をつなぎ合わせながら読みました。操作される中で生きて来たと云うより、そこまで考えずに生活していた。気が付かないのは操作されている証拠でもあるのでは。この延長線上に今があるのですね。
                                            (松浦雅代)
 

お知らせ
○ドキュメンタリー映画「A2-B-C」上映会(製作2013年・71分)
 2014年10月26日(日) あいあいセンター6階(センターみらい)
 
  ★一回目上映は10時30分~ ★2回目上映は14時00分~
  福島の子どもたちに何が起きているか、2011年より取材。
  監督は:イアン・トーマス・アッシュ氏(監督とのディスカッションの時間があります)
  チケット500円
  ○主催:「A2-B-C」上映和歌山実行委員会
共催:にんにこ被災者支援ネットワーク・和歌山
(金原注)
 私のブログ「
映画『A2-B-C』和歌山市上映会(10/26)へのお誘い」もご覧ください。
 
http://blog.livedoor.jp/wakaben6888/archives/40105132.html

○ドキュメンタリ―映画「シロウオー原発立地を断念させた町」上映会(製作2013年・
110分)
 2014年11月29日(土) あいあいセンター6階(センターみらい)
  ★昼の部 午後2時~3時50分 ★夜の部 午後6時~7時50分
  監督:かさこ 製作・脚本:矢間秀次郎
参加協力券 大人1000円 学生500円 中学生以下無料
○主催:「シロウオ」和歌山市上映会
 和歌山の日高原発と徳島の蒲生田原発。紀伊水道を挟んで人々が呼応し、何故原発を作らせなかったのかを福島原発事故後取材。
 日高町の濱一己さん一家や鈴木静枝さん、原発反対で戦った志賀政憲元日高町長さんが登場します。
 和歌山県は日高原発だけではありませんが、日高町は1967年の阿尾原発、1975年の小浦原発と2か所の候補地がありました。1990年の原発反対町長志賀政憲候補の当選まで20年以上と云う長い間、厳しい闘いがありました。2期目まで対立候補が立候補しました。
(金原注)
 私のブログ「映画『シロウオ~原発立地を断念させた町~』(11/29和歌山市)を観る意義」
もご覧ください。
 
http://blog.livedoor.jp/wakaben6888/archives/40300738.html

<どちらのチケットも女の会で取り扱っています。>
 

 今年も昆布を販売します。(注文は松浦までお願いします)
下北昆布(大間の昆布)一袋1000円(消費税増加分3%は量を少なくしてもらいました)
とろろ昆布         一袋 400円
乾燥ホタテ貝柱      一袋1700円         
 

<記>集団的自衛権行使を容認する閣議決定の撤回を求める」国民安保法制懇の問題点のまとめを同封します。日米防衛指針は米軍支援を世界規模で行うことを明記する方針を固めたと報道された。私の頭の回転は鈍いが、安倍首相たちの動きは早い。安倍なんかに負けたらアカン。私たちも政治に早急に強くなろう。
◎今年度の会費納入まだの方は至急お願いします。ニュースのいらない人もご連絡下さい。
(松浦)
 
(金原注)
国民安保法制懇報告書(2014年9月29日)
集団的自衛権行使を容認する閣議決定の撤回を求める」
 HTML版 
http://kokumin-anpo.com/59
 PDF版
http://kokumin-anpo.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/09/2483f0a3dae103ed7caa6dc22909fe364.pdf
 概要版 http://kokumin-anpo.com/67
                    

(付録)
『教訓3』 作詞:不明 
作曲:加川良(原曲『教訓Ⅰ』) 演奏:不明