読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

wakaben6888のブログ

憲法を大事にし、音楽を愛し、原発を無くしたいと願う多くの人と繋がれるブログを目指します

くまの平和ネットワーク講演会(矢野宏さん)へのお誘い(6/14)

 今晩(2015年5月14日)配信した「メルマガ金原No.2090」を転載します。
 なお、「弁護士・金原徹雄のブログ」にも同内容で掲載しています。
 
くまの平和ネットワーク講演会(矢野宏さん)へのお誘い(6/14)

 安倍内閣による「戦争法案」閣議決定に抗議するため、和歌山県地方労働組合評議会(県地評)などの呼びかけによる緊急行動がJR和歌山駅前で行われると聞き、私も駆け付け、明日、「憲法9条を守る和歌山弁護士の会」が呼びかけて行われる第11回・憲法の破壊を許さないランチTIMEデモ(正午・和歌山市役所前集合)への参加をアピールさせてもらいました。

 ところで、約1時間の取組みで107筆の署名(現場での暫定集計)が得られたとのことでしたが、私が見ていて感心したのは、多くの女子高生の皆さんが署名してくれていたことです(署名してくれる高校生は女子生徒ばかり・・・という印象)。私はこういう光景を初めて見ました。もちろん、夕方の5時半~というのは、下校途中の高校生がよく通りかかる時間帯ではありますが、女性の直感で、「今の状況はやばい」ということが分かるのかもしれません。今後の反対運動の展開を考える上で参考になる光景でした。
 
 ところで今日、紀宝9条の会(三重県紀宝町)の松原洋一さんから、今年の「くまの平和ネットワーク」講演会のお知らせ(チラシ)が送られてきましたので、メルマガ(ブログ)でご紹介することとします。
 松原さんは、印刷屋さん(D51工房)を営むかたわら、長年、アマチュア・シンガーソングライターとして活躍されている大の音楽好きで、先日も、紀の川市中川敬さん(ソウル・フラワー・ユニオン)のソロライブがあると聞くや、遠路をものともせず、友人をかたらって駆け付けたとか。また、熊野地方の9条を守る運動の取りまとめ役として、なくてはならない方であり、同地方の状況については、私は専ら松原さんに教えていただいています。
 
 さて、熊野地方(新宮市和歌山県東牟婁郡三重県南牟婁郡)の9つの団体で構成する「くまの平和ネットワーク」は、毎年講演会などに取り組んでいたのですが、2011年9月の紀南大水害で甚大な被害を受けた影響から、2012年は開催を断念せざるを得ませんでした。しかし、第2次安倍政権登場による憲法の危機を座視できず、2013年から再び講演会を開催するようになりました。
 
 
 以上のとおり、一昨年、昨年と「憲法9条を守る和歌山弁護士の会」会員による講演が続きましたが、今年は「新聞うずみ火」代表でフリージャーナリストの矢野宏さんをお招きし、ジャーナリストの視点から現在の憲法をめぐる我が国の情勢を語っていただくことになったようです。
 ご盛会を祈りつつ、以下にチラシの内容をご紹介します。
 
チラシの文字情報から引用開始)
憲法と戦争を考える講演会
 
「IS」(イスラム国)による日本人人質事件は私たちに衝撃を与えました。命を弄ぶこのようなやり方は決して許す事ができません。戦争の悲惨さ・愚かさを伝えるために殺害された後藤健二さんをはじめとしたジャーナリストたちは命を賭けてきました。それなのに「テロとの戦い」を正当化・口実にし、アメリカにいっそう加担しようとする日本政府には怒りを覚えます。テロの恐怖や自衛隊特殊部隊の派兵、有志連合への参加などを過剰に煽る多くのマスメディア、このままでいいのでしょうか。多彩で果敢な取材経験と、常に市民の目線に立つ気鋭のフリージャーナリストが縦横無尽に語ります。
 
ニコンサート 1:30~1:50
MIYOSI(ピアノ・歌)
《曲目》
 故郷~海
 トルコ行進曲
 禁じられた遊び
 ノクターン 遺作 嬰ハ短調ショパン
 麦の唄
 (曲目は変更することがあります)
 
講演 1:55~3:15 終演予定3:30
「ジャーナリストから見た憲法9条と、これからの日本。」
 -「テロの恐怖」と集団的自衛権

矢野 宏さん(「新聞うずみ火」代表 フリージャーナリスト)
〈やの ひろし〉1959年12月生まれ。愛媛県出身。元黒田ジャーナル記者。大阪を拠点に活躍したジャーナリスト・故黒田清さんの精神を受け継ぎ、“反戦・反差別”を柱に据えていた月刊ミニコミ誌「新聞うずみ火」代表。矢野さんは「戦争」が現実味をもって語られる今、「一つ一つの家庭の幸せを大事にしよう。それを最も破壊する戦争と差別は許さない。『やっぱり戦争はあかんな』という一点で、様々な立場の人を団子の串のように繋げられたら」という。そんな思いで「新聞うずみ火」の発行を続けている。同時に、全国各地で講演会や各種講座、読者との交流会など、活躍は多岐にわたる。
 関西の複数のテレビ番組でブレーンやコメンテーターを務める一方、著書も多数。 
 
2015年6月14日(日)1:00開場 1:30開演
新宮市佐野 佐野会館
 和歌山県新宮市佐野1丁目9-9
入場無料
※どなたもお気軽にお越し下さい。
※有志の方のお志は大歓迎です。
 
くまの平和ネットワーク
〈代表 二河通夫/(問)TEL 0735・21・1674 植村〉
紀南9条の会/しんぐう九条の会/紀宝9条の会/宝来9条の会/年金者組合新東支部9条の会/新日本婦人の会牟婁支部/ほんぐう9条くらぶ/御浜九条の会/なちかつ・たいじ九条の会(順不同)―以上の9団体の共同企画です。
(引用終わり)
 

(付録)
「五月のゼッケン」 作詞:松原洋一 作曲:井上高志 演奏:松原洋一、井上高志
 
(楽曲解説)「井上高志のブログ」より
 今回の歌は、5月15日が近いので、わがらーずの松原洋一さん作詞の「5月のゼッケン」という歌です。1972年5月15日は、沖縄が日本に返還された日です。その日、若き松原青年は、「沖縄の心が泣いている」というゼッケンをつけて、アメリカ軍基地が残されたままの返還反対という意思を表明しながら、一人、大阪で、通勤電車に揺れておられました。あれから43年たったけれど、アメリカ軍の基地は未だ沖縄に集中し、沖縄の人々の民意は無視され、民主主義の崩壊という事態が進行しています。あの日の松原青年のようにわたしたちひとりひとりに何ができるのか、今、問われています。この歌は、松原さんの書いた詩に、私が曲をつけさせてもらいました。下の映像は2014年、11月1日・大阪天六「音太小屋・井上高志ライブ」より、ゲストに出てくださった松原さんと私の競演の模様です。