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wakaben6888のブログ

憲法を大事にし、音楽を愛し、原発を無くしたいと願う多くの人と繋がれるブログを目指します

崎山比早子氏講演会@和歌山市(1/17)「身近な放射線と健康被害について」のご案内

 今晩(2015年11月30日)配信した「メルマガ金原No.2290」を転載します。
 なお、「弁護士・金原徹雄のブログ」にも同内容で掲載しています。
 
崎山比早子氏講演会@和歌山市(1/17)「身近な放射線健康被害について」のご案内

 「メルマガ金原」(創刊:2011年3月28日、当初の読者25名)のごく初期からの読者であれば、創刊から2年ほどというもの、私が書く記事の大半が原発問題に関するものであったことをご記憶かと
思います。
 もちろん、その間には、以下のような記事を書いたこともありました(後にブログに転載)。
 
2012年5月3日(2013年1月26日にブログに転載)
憲法記念日に考える(立憲主義ということ) 前編後編
 
2012年5月30日(2013年2月16日にブログに転載)
「立憲主義」を聴いたことがないという参議院憲法審査会委員

 そして、2012年12月の総選挙の結果、第2次安倍晋三内閣が誕生してからというもの、徐々に憲
法問題の比重が増加し、今では完全に憲法問題中心のメルマガ(ブログ)となっていますが、原発問題にも目を配らなければという意識は常に持ち続けています。
 とはいえ、身体は一つであり、使える時間も1人分しかない以上、どうしても原発問題について、勉強したり、情報を吟味したりということに割ける時間が限られてしまい、結果として、原発問題を取り上げる機会も少ないままという状態が続いてしまっています。
 ですから、11月27日から昨日まで、3日連続してカテゴリー「原発」の記事を書いたというのは、最近では非常に珍しいことなのです。
 
2015年11月28日
川内原発再稼働反対の闘いから学ぶ~12/7向原祥隆氏講演会@和歌山市のご案内
2015年11月29日
予告12/12「『避難の権利』を求める全国避難者の会 設立記念集会 Part.2 つながろう!はじめの一歩 in 京都」(付・宇野朗子さんによる「設立宣言」文字起こし)
 
 そして、今日も4日連続で「原発」カテゴリーの記事をお送りします。
 メルマガの読者はともかく、ブログ(「弁護士・金原徹雄のブログ」「wakaben6888のブログ」にメルマガで書いた記事を転載しています)の読者については、アクセス数などの傾向から、どうも読んでくださる層が微妙にずれているような気がしますが、まあ、あまり気にせず、必要と考えた情報や意見をお届
けしていきたいと思います。
 
 今日お届けするのは、少し早めのご紹介になりますが、年末年始休暇を過ぎればすぐなので、今から広
報させていただくことにした講演会のお知らせです。
 来る2016年1月17日(日)13時30分から、和歌山ビッグ愛(9階 会議室A)において、崎山比早子(さきやま・ひさこ)さんを講師にお迎えし、「身近な放射線健康被害について」講演していただくことになりました

 主催は、私も一応世話人の1人である(おまけに事務所は金原法律事務所内ということになっている)
「子どもたちの未来と被ばくを考える会」です。
 以下に、チラシ文字情報を転記します。

(引用開始)
講演会のご案内
身近な放射線健康被害について
 
福島原発事故からもうすぐ5年。福島県では小児甲状腺がんの多発が報告されています。(事故当時18才未満だった受診者のうち、先行調査・本格調査合わせて138人の甲状腺がん、あるいはその疑いがあります。)
 甲状腺は身体の代謝、成長、成熟に必須の甲状腺ホルモンを産生するところです。成長期の子どもたちにとって大きなリスクを背負い込むことになりました。さらに、低線量被ばくによる健康被害甲状腺
んだけではありません。
 被ばくするということは子どもたちの未来にどのように影響してくるのでしょうか?
 身近な放射線健康被害について本当のことを知るために、崎山比早子さんに来ていただくことになり
ました。是非ご参加下さい。
 
○日時 2016年1月17日(日)13:30~16:00
○会場 和歌山ビッグ愛9階会議室A (和歌山市手平2-1-2)
○講師 崎山比早子さん
○参加協力費 500円(参加申込不要・当日参加可)
 
崎山氏講演③崎山比早子さんの略歴
1974年千葉大学大学院医学研究科修了 医学博士
マサチューセッツ工科大学研究員
放射線医学総合研究所主任研究官 を経て 高木学校メンバー
元国会事故調査委員会委員
 
*高木学校とは
(故)高木仁三郎さんが市民の科学者を育てるために1998年に設立した学校です。
 
主催 子どもたちの未来と被ばくを考える会
事務所:和歌山市三番丁6 関西電電ビル4階 金原法律事務所内
問合先:事務局 松浦 TEL:073-451-5960
協賛:生活協同組合 コープ自然派和歌山/にんにこ被災者支援ネットワーク和歌山/上岩出診療所/原発
がこわい女たちの会(順不同)
(引用終わり)
 
 ところで、私が崎山先生の講演を直接伺ったのは、この前和歌山市で講演された時一度きりなのですが、それが2011年8月20日のことだったというのは、「メルマガ金原」のバックナンバーを調べれば
すぐに分かります。
 ということで、4年前の講演会の模様をレポートした私のメルマガ(創刊してから5か月足らずで既に
No.508に達していた!)を「あしたの朝 目がさめたら」という私の別ブログに転載しました(
8/20崎山比早子氏講演会(「ぶんぶん講座」in和歌山市)。
 4年以上前に自分が書いた記事を読み返し、「満員となった会場内には、小さな子どもを連れた若いお母さんの姿も目立ちました。講演後の質疑応答を伺ったところでは、子どもを放射能から守るために関東から疎開して来られた方も相当聴講に来ておられたようです。」という情景をありありと思い出しました
。あの時真剣に崎山先生に質問していたお母さんたちは、今どうしておられるのでしょうか。
 
(参考動画)
20150627 UPLAN【前半】崎山比早子・瀬川嘉之 「医療被ばく」(1時間54分)
 
20150627 UPLAN【後半】崎山比早子・瀬川嘉之 「医療被ばく」(48分)

※4年前の和歌山市での講演でも語られていたように、崎山先生は、原発事故前は主に医療被ばくをテーマとして研究されていました。最近の動画の中で、医療被ばくについて話されているものをご紹介してお
きます。
20151122 UPLAN 崎山比早子 神田香織ほか「あれから5年 フクシマ放射能被害の現状と科学する市民」
(2時間29分)

※崎山比早子さんは後半のパネルディスカッションに登壇され、最初に約28分間のプレゼンされていま
す(1時間12分~1時間40分)。
 

(忘れないために)
 「自由と平和のための京大有志の会」による「あしたのための声明書」(2015年9月19日)を、「忘れないために」しばらくメルマガ(ブログ)の末尾に掲載することにしました。
 
(引用開始)
  あしたのための声明書
 
わたしたちは、忘れない。
人びとの声に耳をふさぎ、まともに答弁もせず法案を通した首相の厚顔を。
戦争に行きたくないと叫ぶ若者を「利己的」と罵った議員の無恥を。
強行採決も連休を過ぎれば忘れると言い放った官房長官の傲慢を。
 
わたしたちは、忘れない。
マスコミを懲らしめる、と恫喝した議員の思い上がりを。
権力に媚び、おもねるだけの報道人と言論人の醜さを。
居眠りに耽る議員たちの弛緩を。
 
わたしたちは、忘れない。
声を上げた若者たちの美しさを。
街頭に立ったお年寄りたちの威厳を。
内部からの告発に踏み切った人びとの勇気を。
 
わたしたちは、忘れない。
戦争の体験者が学生のデモに加わっていた姿を。
路上で、職場で、田んぼで、プラカードを掲げた人びとの決意を。
聞き届けられない声を、それでも上げつづけてきた人びとの苦しく切ない歴史を。
 
きょうは、はじまりの日。
憲法を貶めた法律を葬り去る作業のはじまり。
賛成票を投じたツケを議員たちが苦々しく噛みしめる日々のはじまり。
人の生命を軽んじ、人の尊厳を踏みにじる独裁政治の終わりのはじまり。
自由と平和への願いをさらに深く、さらに広く共有するための、あらゆる試みのはじまり。
 
わたしたちは、忘れない、あきらめない、屈しない。
 
     自由と平和のための京大有志の会
(引用終わり) 
 

(付録)
『教訓3』(加川良さんの『教訓Ⅰ』の替え歌) 演奏:(?)