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三たび国会を包囲する「女の平和 6.4 国会ヒューマンチェーン」

 今晩(2016年5月12日)配信した「メルマガ金原No.2454」を転載します。
 なお、「弁護士・金原徹雄のブログ」にも同内容で掲載しています。
 
三たび国会を包囲する「女の平和 6.4 国会ヒューマンチェーン」

 「メルマガ毎日配信」&「ブログ毎日更新」が段々怪しくなってきた今日この頃ですが、とにかく続けられるところまでは頑張ろうと思っています。
 ということで、今日も時間不足のため、情報の検索がはなはだ手薄なままで書かざるを得ないのが申し訳ないところですが、
取り上げるのは、再び(いや三度か)赤いアイテムを身につけた女性たちが国会を包囲する「女の平和 6.4 国会ヒューマンチェーン」です(「男性の参加も歓迎」だそうですが)。

 今日(5月12日)、参議院議員会館において記者会見が行われました。公式Facebookの告知によれば、会見参加者は、「湯川れい子角田由紀子神田香織、黒澤いつき、雨宮処凜ほか」の皆さんということでしたが、IWJのダイジェスト映像を見ると、昨年1月17日の第1回ヒューマンチェーン呼びかけの中心を担った横湯園子さんや杉浦ひとみ弁護士も出席されていました。
 

 公式Facebookに掲載された記者会見レポートを引用します。
 
(引用開始)
本日5月12日記者会見を開きました。
参加者の雨宮処凜さんは
「私たちの洋服を血に染めるのはいや」
との発言をされました。
これも『赤』の衝撃です。
服が血に染まるという痛みを伴ったイメージは、
すごくインパクトがありました。
神田香織さんは
「昨年ノーベル文学賞を受賞したベラルーシの女性作家スベトラーナ・アレクシエービッチさんの作品は原発事故をモチーフにしたもの。この作品にノーベル平和賞が与えられたということは
世界が日本にメッセージを送っているということ。
私たちの背後には世界がある」
と力強いメッセージを伝えました。
今回のヒューマンチェーンは、私たちを装う赤だけでなく
魂の赤、そして、今の危機的状態に私たち一人ひとりが
心にレッドカードを掲げて集う必要があります。
みなさんからも、危機感を伝え、平和に向かってあるかなければという気持ちを後押しするようなメッセージを送ってください。
(引用終わり)
 
 なお、上記記事に、記者会見に出席した皆さんが並んでフライヤーを手に持って記念撮影に応じている写真が載っており、そのフライヤーのPDF ファイルまたはJPEGファイルはないかと思って探したのですが、残念ながらまだ見つけられていません。
 どうやらこれかな?という画像が公式Facebookにありますが、紙のフライヤーをデジカメで写した写真のようで、小さな文字は非常に判読しにくいです。
 
 とにかく「2016年6月4日(土)13:00~15:00」に、国会をヒューマンチェーンで取り囲むというのですから、参加を志す人は、上記時間帯に何か赤いアイテムを身につけて国会を目指せばいいということだと思います。
 先に書いたとおり、これまで通り「男性の参加も歓迎」だそうです。
 「今の危機的状態に」「心にレッドカードを掲げて」多くの皆さんが集われますように。 
 その日、和歌山でも何か考えられればいいのですが。
 

(付録)
「女の平和」のテーマ 『弱いものいじめをするな』
作詞・作曲:長尾圭一郎 演奏:大田美和