読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

wakaben6888のブログ

憲法を大事にし、音楽を愛し、原発を無くしたいと願う多くの人と繋がれるブログを目指します

ゆら登信(たかのぶ)さんへの応援演説その4~7/3JR和歌山駅前にて

ゆら登信(たかのぶ)さんへの応援演説その4~7/3JR和歌山駅前にて
(配信日:2016年7月3日)
 
 今日(7月3日)は、参院選運動期間中の最後の日曜日ということで、和歌山県選挙区の野党統一候補・ゆら登信(たかのぶ)さんを支持する市民たちは、午前10時から和歌山市内各所に繰り出し(出来るだけ黄色い服を身につけて)、「選挙に行こう」「ゆらさんをよろしく」と、拡声器が使えないのでメガホンを使い、道行く人や車に訴えました。
 この「ひまわり大作戦」には、弁護士有志にも参加が呼びかけられ、それに応えた弁護士は、各自の事務所との近さを基準に、(和歌山城)公園前交差点と西汀丁交差点に分かれて参加しました(もちろん、弁護士以外の市民も参加されていました)。
ゆら街宣・公園前記念写真 私は、公園前交差点グループに加わり、幟を持ってアピールする役だったのですが、道行く車や交差点で停止中の車からよく見えるように角度を調整したり、風が強い時にはまくれ上がって、染め抜いた字が読めなくなることのないよう、布の端をしっかりと保持するなど、これで結構難しいものですね。ただぼうっと立っていれば良いというものではない。ただ、にこやかに手を振る役割の人もいればさらに良かったかなというところでしょうか。
 ちなみに、私が持っていた幟に書かれていたのは「戦争には行かせない」(もう少し長かったかも)という言葉でした。
 なお、約1時間のアピールの終盤、ゆら登信さんご本人が選挙カーとともに登場され、候補者本人が選挙カーの上から、短時間ですが演説をされました。写真は、演説終了後のゆらさんを囲んだ記念写真で、豊田泰史弁護士のタブレットで撮影され、Facebookにアップされていましたので借用しました。
 
 その後、午後からは、JR和歌山駅前での「女性街宣」、ぶらくり丁ドンキホーテ前での「ママ街宣」、ぶらくり丁商店街での候補者らによる練り歩きなどがあったようですが、私は所用により欠席し、午後5時からJR和歌山駅前で行われる、ゆら登信さんと、ゆらさんを推薦する日本共産党の合同街頭演説会に参加するため、5時少し前に和歌山駅前に着きました。
 もちろん、私としては単なる一聴衆として参加するつもりであったことは言うまでもありません。それが、合同演説会の先頭を切り、堂に入ったというか、気迫満点というか、島さん自身が候補者だと言われても、知らない人は信じてしまうに違いない島久美子さんによる応援演説の最中、その演説が行われている日本共産党街宣車(「大宮」ナンバーだったような)のすぐ下の路上で、ゆら選対の人から、「予定していた市民連合わかやまの弁護士さんと連絡がつかないので、ピンチヒッターで5分間話してくれませんか?順番は島さんの次です」と頼まれてしまい、考える間もあらばこそ、街宣車の屋根の上に上がることになったのですが、借り物のゆら選挙カーとは違い、さすがは政党の街宣車は作りが違う!と関心している場合ではなく、すぐに順番が回ってきてしまいました。
 6月23日に有田教育会館で応援演説をした時も原稿は作っていませんでしたが、何日か前から予定していたもので、何を話すかの心づもりは一応ありましたからね。
 とにかく私が、何を話すという心づもりなど何もなかったけれども、それでもマイクを握ったのは、共産党との合同演説会ということで、共産党からは副委員長の山下芳生参議院議員が弁士として登壇することになっており、街宣車自体、共産党の車であるというシチュエーションの中、市民連合わかやまを代表して訴える役割の者が絶対に必要だという直感が働いたからなのですよね。
 それにしても、こう土壇場になってからの代役というのは心臓に良くないし、聴衆にも迷惑だったでしょうね。
 以下に掲載するのは、今日の応援演説の再現という部分もありますが、主には「こういう風に話せば良かった」という遅ればせながらの「演説原稿」というしかないものです。
 今日、JR和歌山駅前で私の話を聴いてくださった方には、この「演説原稿」を読んだ上で、架空の「応援演説」を想像していただければまことに幸いです。
 

2016年7月3日(日)午後5時00分~ JR和歌山駅前での日本共産党との合同街頭演説会における応援演説
 
 皆さん、こんにちは。ただいまご紹介いただきました、弁護士で市民連合わかやまの金原(きんばら)と申します。
 私からは、ゆらさんが、なぜ今度の選挙に立つことになったのかということをお話したいと思います。
 ゆらさんが、市民連合わかやまの中心メンバーとして、野党統一候補の擁立に向けて先頭に立って努力していたこと、それが急転直下、ゆらさん自身が立候補の決意を固めた事情については、ゆらさんの個人演説会での応援演説では、かなり詳しくお話してきましたが、今日はそのお話をしている時間的余裕がありません。
 そこで、ここでは、弁護士としてのゆらさんに立候補を決意させた根本にあるもの、それは私を含め、市民連合わかやまに関わっている多くの弁護士や市民に共通するものだと思いますが、その根本だと私が理解することをお話します。
ゆら応援演説JR和歌山駅前 ちょうど2年が経ちました。2014年の7月1日、それまで歴代内閣が憲法9条に違反するとして認めてこなかった集団的自衛権行使を、一片の閣議決定で認めてしまったあの日以来、日本は明らかにそれまでとは異なる国になりました。
 大多数の弁護士を始め、元最高裁長官や歴代内閣法制局長官に至るまで、法律の専門家が一致して違憲と断じているにもかかわらず、それを平然と無視する権力者から、憲法を、立憲主義を取り戻さなければならない。ゆらさんの立候補の決意を根底で支えているのはその法律家としての義務感だろうと思います。私がゆらさんからそう聞いたという訳ではありませんが、和歌山で2番目にたくさん憲法学習会の講師を務めてきた私から見て、和歌山で一番たくさん憲法学習会の講師を務め、県下駆け回ってきたゆらさんが、そのように考えない訳はないと信じています。
 私たち市民連合わかやまは、安保法制を廃止して違憲閣議決定を撤回し、立憲主義と民主主義を回復するするための最適任の候補としてゆらさんを推薦し、各野党にも推薦をお願いしました。
 幸い、日本共産党社会民主党生活の党と山本太郎となかまたちの3党からご推薦をいただき、大変大きな力となっています。そして、推薦こそいただけませんでしたが、民進党も独自候補をおろして、ゆらさんを野党統一候補とすることに協力してくださいましたし、また、島さんをはじめ、個人としてゆらさんを熱心に応援してくださっている方が何人もおられます。
 選挙戦を闘う上で、これら政党からの推薦・協力が非常に有効な力となることは疑いありません。
 けれども、皆さんに思い出していただきたいことがあります。それは、ゆらさんは、私たち市民の願いや思いを受け止め、その実現のために立ち上がってくれた、私たち市民が生み出した候補だということです。
 今の日本の危機的状況を打開するには、私たち市民1人1人が立ち上がり、同じ志を持つ仲間を1人ずつでも増やしていく努力を積み重ねるしかありません。
 まずは、この参議院選挙です。何としても、私たちの力で、私たちの候補、ゆら登信さんを国会に押し上げていただきたいと思います。
 よろしくお願いします。
 
街宣車上の写真は高木俊行さん撮影のものを借用しました。