今晩(2016年8月31日)配信した「メルマガ金原No.2555」を転載します。
なお、「弁護士・金原徹雄のブログ」にも同内容で掲載しています。
予告10/20北村肇氏講演会「安倍政権の暴走を止める「平和な武器」~すべてのメディアに求められるもの~」(日本機関紙協会和歌山県本部)
昨日は大阪での講演会(岸井成格さんと藤原節男さん)のご紹介でしたが、今日は、10月に和歌山市で行われる講演会のご案内です。
日本機関紙協会和歌山県本部の中北幸次さんから、同本部第40回総会記念講演の講師として、「週刊金曜日」発行人である北村肇(きたむらはじめ)さんをお招きすることになったということで、チラシのデータをお送りいただきました。
昨日ご紹介した岸井成格(きしいしげただ)さん講演会を企画した皆さんも、そして北村肇さんに講演していただこうと企画した日本機関紙協会和歌山県本部の皆さんも、「報道の自由とメディアの役割」について、非常に強い危機感を抱き、それぞれの講演会を開催しようと考えられたのだと推測します。
10月20日、是非多くの方に北村さんのお話に耳を傾けていただければと思います。・・・と書いてから言うのも何ですが、会場の和歌山県教育会館4階大会議室って、どれだけの人を収容できますかね?私もこの会場で憲法学習会の講師を頼まれたことがありますけど、あの時は参加者、少なかったしなあ。まあ、テーブルを入れず、椅子だけ並べればかなり収容できるかもしれませんが。
昨日は大阪での講演会(岸井成格さんと藤原節男さん)のご紹介でしたが、今日は、10月に和歌山市で行われる講演会のご案内です。
日本機関紙協会和歌山県本部の中北幸次さんから、同本部第40回総会記念講演の講師として、「週刊金曜日」発行人である北村肇(きたむらはじめ)さんをお招きすることになったということで、チラシのデータをお送りいただきました。
昨日ご紹介した岸井成格(きしいしげただ)さん講演会を企画した皆さんも、そして北村肇さんに講演していただこうと企画した日本機関紙協会和歌山県本部の皆さんも、「報道の自由とメディアの役割」について、非常に強い危機感を抱き、それぞれの講演会を開催しようと考えられたのだと推測します。
10月20日、是非多くの方に北村さんのお話に耳を傾けていただければと思います。・・・と書いてから言うのも何ですが、会場の和歌山県教育会館4階大会議室って、どれだけの人を収容できますかね?私もこの会場で憲法学習会の講師を頼まれたことがありますけど、あの時は参加者、少なかったしなあ。まあ、テーブルを入れず、椅子だけ並べればかなり収容できるかもしれませんが。
それでは、チラシ記載情報を転記します(一部、私が補充した部分もあります)。
北村肇(きたむらはじめ)氏プロフィール
1952年東京生まれ。
74年『毎日新聞社』入社、社会部デスク、『サンデー毎日』編集長、社長室委員などを歴任。その間、95年8月から2年間、新聞労連委員長を務める。04年1月退職、同2月『週刊金曜日』編集長就任、10年9月より同誌発行人。
著書は『新聞新生』(現代人文社)、『これでいいのか!日本のメディア』(共著、あけび書房)、『新聞記事が「わかる」技術』(講談社現代新書)、『腐敗したメディア』(現代人文社)、『新聞記者をやめたくなったときの本』(同)など
1952年東京生まれ。
74年『毎日新聞社』入社、社会部デスク、『サンデー毎日』編集長、社長室委員などを歴任。その間、95年8月から2年間、新聞労連委員長を務める。04年1月退職、同2月『週刊金曜日』編集長就任、10年9月より同誌発行人。
著書は『新聞新生』(現代人文社)、『これでいいのか!日本のメディア』(共著、あけび書房)、『新聞記事が「わかる」技術』(講談社現代新書)、『腐敗したメディア』(現代人文社)、『新聞記者をやめたくなったときの本』(同)など
●参加費は無料です。
●どなたでもご参加していただけます。
●午後6時から上記会場で日本機関紙協会和歌山県本部の総会を開催しますので、会員以外の方は10分前にご入場ください。
●どなたでもご参加していただけます。
●午後6時から上記会場で日本機関紙協会和歌山県本部の総会を開催しますので、会員以外の方は10分前にご入場ください。
中北幸次さんから私宛のメールによると、「『週刊金曜日』の発行人北村肇氏は、1996年当時、新聞労連の委員長をしておられ、同時に機関紙協会の理事長でもありました。ちょうど20年前、機関紙協会和歌山県本部第20回総会の記念講演に来ていただきましたが、今回20年ぶり、第40回総会の記念講演の講師としてきていただくことになりました。」とのことです。
20年ぶりですか。私は、弁護士になってまだ8年目。その間、色々なことがありましたね。皆さんもそうでしょうけど。そして、日本というこの国にも。
20年ぶりですか。私は、弁護士になってまだ8年目。その間、色々なことがありましたね。皆さんもそうでしょうけど。そして、日本というこの国にも。
実は、申し訳ないことながら、私自身、北村さんがお話される姿は、チャンネル桜にゲスト出演された映像を動画サイトで視聴したことがあるだけなので、10月の機関紙協会での講演会(今のところ、多分参加できると思います)が楽しみなのですが、その予習の意味もかねて、今年の3月6日、さいたま市桜木公民館で行われた北村肇さん講演会の冒頭20分の動画がYouTubeにアップされていましたので、これをご紹介しようと思います。少し早口で、けれど一定のリズム感をもって話をされる方のようです。このリズムに慣れていれば、実際の講演の内容も、より明瞭に頭に入りやすいと思いますよ。
2016.3.6 北村肇講演会 at 大宮(週刊金曜日 友の会 大宮)(19分59秒)
(YouTube「週刊金曜日ちゃんねる」より)
「週刊金曜日」の公式YouTubeチャンネルでは、現編集長・平井康嗣さんが、出たばかりの「週刊金曜日」の内容を紹介し、販売促進につなげよう(?)ということだったかもしれないのですが、6月24日発売号の特集「創価学会対共産党」がアップされて以降、更新が途絶えています。忙しくてYouTubeどころではないのかもしれません。
ただ、過去にアップされた動画リストを眺めてみると、なかなか興味深そうなものもあったりします。
一例として、5月27日発売号「日本会議」特集を取り上げた回での、ゲスト・鈴木邦夫さんと平井編集長との対談(前後編となっています)をご紹介します。これは、9月29日(木)にプラザホープで開かれる俵義文さん講演会「日本会議のすべて~安倍政権を支える草の根「改憲」のうごき~」の予習になるかもしれません。
特集「日本会議」鈴木邦男さんにきく日本会議(前編)(14分33秒)