今晩(2016年12月2日)配信した「メルマガ金原No.2648」を転載します。
なお、「弁護士・金原徹雄のブログ」にも同内容で掲載しています。
12/18「ふぉーらむ 食・遊・学びの子ども居場所づくりで 地域で子そだち・子そだて支援」(放送大学和歌山学習センター)のご案内
知っている人は前から注目していたものの、このメッセージで初めて「子ども食堂」って何?と思った方もおられるかもしれませんね。
知っている人は前から注目していたものの、このメッセージで初めて「子ども食堂」って何?と思った方もおられるかもしれませんね。
2016年11月8日
「子供の未来応援国民運動 一周年の集い」
で発表された安倍総理から子どもたちへのメッセージ
(引用開始)
日本の未来を担うみなさんへ
「子供の未来応援国民運動 一周年の集い」
で発表された安倍総理から子どもたちへのメッセージ
(引用開始)
日本の未来を担うみなさんへ
あなたは決してひとりではありません。
こども食堂でともにテーブルを囲んでくれる
おじさん、おばさん。
学校で分からなかった勉強を助けてくれるお兄さん、お姉さん。
あなたが助けを求めて一歩ふみだせば、
そばで支え、その手を導いてくれる人が
必ずいます。
あなたの未来を決めるのはあなた自身です。
あなたが興味をもったこと、好きなことに
思い切りチャレンジしてください。
あなたが夢をかなえ、活躍することを、
応援しています。
こども食堂でともにテーブルを囲んでくれる
おじさん、おばさん。
学校で分からなかった勉強を助けてくれるお兄さん、お姉さん。
あなたが助けを求めて一歩ふみだせば、
そばで支え、その手を導いてくれる人が
必ずいます。
あなたの未来を決めるのはあなた自身です。
あなたが興味をもったこと、好きなことに
思い切りチャレンジしてください。
あなたが夢をかなえ、活躍することを、
応援しています。
SNSの世界では、「子ども食堂」がなぜ必要となったのかを考えれば、「総理大臣としてよくこんなことが言えるな」、「呆れ果てた」という反応が多かったと思いますが、ネトウヨ界ではこれでも「賞賛の嵐」だったのかもしれません。
もともと、「子供の未来応援国民運動」自体、「何だかなあ」といういかがわしさはぬぐえず、その官製・国民運動の「一周年の集い」で発表されたメッセージですから、まことに運動の実体に則した内容のメッセージだという評価(?)が可能かもしれません。
悪くとれば、この官製・国民運動に「子ども食堂」が絡め取られて変質する恐れも絶無ではないかもしれませんが、それはさておき。
もともと、「子供の未来応援国民運動」自体、「何だかなあ」といういかがわしさはぬぐえず、その官製・国民運動の「一周年の集い」で発表されたメッセージですから、まことに運動の実体に則した内容のメッセージだという評価(?)が可能かもしれません。
悪くとれば、この官製・国民運動に「子ども食堂」が絡め取られて変質する恐れも絶無ではないかもしれませんが、それはさておき。
いずれにせよ、「子ども食堂」の知名度アップになにがしかの貢献はあったということで、この機を逃さず、その実態を広く国民に知ってもらう必要がありますが、その一助となる企画の案内が届きましたので、ご紹介することとしました。
それは、放送大学和歌山学習センター地域貢献プロジェクト2016「食・遊・学びの子ども居場所づくりで 地域で子そだち・子そだて支援」の一環としてのフォーラムを開催するという案内です。
以下に、チラシ掲載の情報を転記してご紹介します。
それは、放送大学和歌山学習センター地域貢献プロジェクト2016「食・遊・学びの子ども居場所づくりで 地域で子そだち・子そだて支援」の一環としてのフォーラムを開催するという案内です。
以下に、チラシ掲載の情報を転記してご紹介します。
ふぉーらむ
食・遊・学びの子ども居場所づくりで
地域で子そだち・子そだて支援
食・遊・学びの子ども居場所づくりで
地域で子そだち・子そだて支援
第1部 基調講演 13時30分~15時00分
①子どもはジグザグの道を歩む-生きづらさと向き合う子どもを支える-
講師:谷尻 治 氏(和歌山大学教育学部 教職大学院 教授)
②子ども食堂でみんなの居場所づくり-私たちにできること-
講師:新家 貢 氏(中之島子ども食堂 代表)
①子どもはジグザグの道を歩む-生きづらさと向き合う子どもを支える-
講師:谷尻 治 氏(和歌山大学教育学部 教職大学院 教授)
②子ども食堂でみんなの居場所づくり-私たちにできること-
講師:新家 貢 氏(中之島子ども食堂 代表)
第2部 パネル討論 15時15分~16時15分
問題提起
地域で子そだち・子そだて支援-みんなの居場所、逃げ場所、心の修復場所づくり-
コーディネーター
森下順子氏(放送大学客員准教授/和歌山信愛女子短期大学准教授)
パネリスト
谷尻 治 氏
新家 貢 氏
古賀敬教 氏(NPOフードバンク和歌山 会長)
阪田由美子 氏(和歌山大学地域連携・生涯学習センター子そだて支援員研修担当/放送大学学生)
問題提起
地域で子そだち・子そだて支援-みんなの居場所、逃げ場所、心の修復場所づくり-
コーディネーター
森下順子氏(放送大学客員准教授/和歌山信愛女子短期大学准教授)
パネリスト
谷尻 治 氏
新家 貢 氏
古賀敬教 氏(NPOフードバンク和歌山 会長)
阪田由美子 氏(和歌山大学地域連携・生涯学習センター子そだて支援員研修担当/放送大学学生)
私自身、放送大学和歌山学習センターに所属する現役の学生(あと2年は在籍できます~うっかり卒業に必要な単位を取ってしまわない限り)であり、時々このような案内が学習センターから届きます。参加したいと思う企画も少なくないのですが、なかなか日程が合わず、めったに参加できないのが残念です。
実際、今日ご紹介した12月18日(日)の企画にしても、案内が届いた時には既に別件の予定が入ってしまっており、私自身は参加することができません。
けれども、これは放送大学とは関係のない市民の方にも、きっと関心をもってご参加いただける企画だと思いましたので、メルマガ(ブログ)でご案内することとしました。
なお、参加される場合には、駐車場に限りがありますので(はっきり言って少ないです)、極力公共交通機関を利用されるようにお勧めします。
実際、今日ご紹介した12月18日(日)の企画にしても、案内が届いた時には既に別件の予定が入ってしまっており、私自身は参加することができません。
けれども、これは放送大学とは関係のない市民の方にも、きっと関心をもってご参加いただける企画だと思いましたので、メルマガ(ブログ)でご案内することとしました。
なお、参加される場合には、駐車場に限りがありますので(はっきり言って少ないです)、極力公共交通機関を利用されるようにお勧めします。