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wakaben6888のブログ

憲法を大事にし、音楽を愛し、原発を無くしたいと願う多くの人と繋がれるブログを目指します

「自由なラジオ LIGHT UP!」最新アーカイブを聴く(035~037)~祝おしどりマコさん・ケンさん平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞受賞!

報道 原発
 今晩(2016年12月18日)配信した「メルマガ金原No.2664」を転載します。
 なお、「弁護士・金原徹雄のブログ」にも同内容で掲載しています。
 
「自由なラジオ LIGHT UP!」最新アーカイブを聴く(035~037)~祝おしどりマコさん・ケンさん平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞受賞!

 「ラジオフォーラム」の事実上の後継番組として、今年の4月からスタートした「自由なラジオ IGHT UP!」。そのアーカイブYouTubePODCASTで聴取することができますので、これまで5回にわたり、その全番組(34本)のアーカイブを紹介してきました。
 ここまで来れば、「自由なラジオ LIGHT UP!」の全てのアーカイブを紹介するブログを目指すと前々回に披瀝した決意に従い、最新の3本(035~037)をご紹介します。

 3回のゲストそれぞれの興味深い話題に耳を傾けていただきたいのはもちろんですが、実は今日フューチャーしたいのは、パーソナリティのおしどりマコ・ケンのお2人なのです。
 おしどりマコ・ケンのお2人が、このたび、第22回平和・協同ジャーナリスト基金賞の奨励賞を受賞されました。
 今年の受賞者は以下の方々です。
 
基金賞(大賞)(1点)
 毎日新聞夕刊編集部の「夕刊『特集ワイド』における平和に関する一連の記事」
◆奨励賞(7点)
★ノンフィクション作家、大塚茂樹さんの「原爆にも部落差別にも負けなかった人びと」(かもがわ出版
★原爆の図丸木美術館学芸員、岡村幸宣さんの「≪原爆の図≫全国巡回――占領下、100万人が観た!」(新宿書房
★よしもと所属の夫婦漫才コンビ・DAYSJAPAN編集委員、おしどりマコ・ケンさんの原発問題での情報発信
★金澤敏子、向井嘉之、阿部不二子、瀬谷實さんの「米騒動とジャーナリズム」(梧桐書院
★上丸洋一・朝日新聞記者の「新聞と憲法9条」(朝日新聞出版)
瀬戸内海放送制作の「クワイ河に虹をかけた男」
★森永玲・長崎新聞編集局長の「反戦主義者なる事通告申上げます――消えた結核医 末永敏事――」(長崎新聞連載)
 
 同基金ホームページに掲載された授賞理由と受賞者プロフィルを引用します。
 
(引用開始)
授賞理由
 原発問題も引き続き日本にとって重大な課題とあって、原発関係からもぜひと選ばれたのが、おしどりマコ・ケンさんの『原発問題での情報発信』です。お二人は漫才コンビですが、市民の立場から、原発事故に関し本当に必要な情報が出てこない状況に疑問を抱き、東電や政府の記者会見に出席したり、福島にも通って原発事故に関する情報を執筆、動画、講演などで発し続けています。こうした活動が「市民運動の支えなっている」と評価されました。
プロフィル
原発問題での情報発信
 おしどりマコ・ケン
 マコとケンの夫婦コンビ。横山ホットブラザーズ横山マコトの弟子。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。社団法人漫才協会会員。認定NPO法人沖縄・球美の里理事。フォトジャーナリズム誌「DAYSJAPAN」編集委員
 東京電力福島第一原子力発電所事故(東日本大震災)後、随時行われている東京電力の記者会見、様々な省庁、地方自治体の会見、議会・検討会・学会・シンポジウムを取材。
また現地にも頻繁に足を運び取材し、その模様を様々な媒体で公開している。
(引用終わり)
 
 映像作品としては唯一奨励賞を受賞した「クワイ河に虹をかけた男」を制作したKSBニュースで授賞式の模様が放映されており、おしどりマコ・ケンのお2人を含む受賞者の姿がちらっと映っています。
 
映画「クワイ河に虹をかけた男」 平和・協同ジャーナリスト基金賞(1分09秒)
 

 マコさん、ケンさん、受賞おめでとうございました(一応マコさんとはFacebook友達だけど、しばらくタイムラインご無沙汰してたから、受賞知らなかった)。

 さて、それでは「自由なラジオ LIGHT UP!」のアーカイブの最新3回分(035~037)をご紹介しましょう。

035 2016.11.29
福島県双葉町現地ルポ(第1部)&
前西成区長が振り返る公募区長の3年8か月(第2部)
PERSONALITY いまにしのりゆき
GUEST 大沼勇治さん、小出裕章さん(元京都大学原子炉実験所・電話出演)、臣永正廣さん(前大阪市西成区長)


「Light Up!ジャーナル特別編:福島県双葉町ルポ・未だ続く帰還困難区域の高線量
出演:大沼勇治さん(双葉町ルポ・取材)小出裕章さん(元京都大学原子炉実験所・電話出演)  
2部構成でお届けする今回の市民のための自由なラジオ“Light Up!”。第1部は、パーソナリティのいまにしのりゆきが、未だ帰還困難区域に指定されている福島県双葉町ご出身の大沼勇治さんと、双葉町を訪れたルポです。双葉町のシンボルとして町の玄関口にあったアーチ状の原発PRの看板、そこに書かれた標語「原子力明るい未来のエネルギー」を子どもの頃につくったご本人でいらっしゃる大沼さん。福島第一原発事故でふるさとを追われたことから、愚かな原子力政策に反対し続け、その看板のアーチを震災遺構として残す運動もして来られました。看板は、昨年の12月、老朽化を理由に取り壊されましたが、その双葉町は今、どうなっているのでしょうか?
いまにしのりゆきが大沼勇治さんと歩きました。
第2部 前西成区長が振り返る公募区長の3年8か月
ゲスト:臣永正廣さん(前大阪市西成区長)
橋下徹市長の肝入り改革のひとつで、公募区長として2012年8月から2016年3月31日までの3年8か月、大阪市西成区長を務めた臣永正廣さん。西成区といえば、大阪の下町も下町、日雇い労働者の町、あいりん地区を真っ先に思い浮かべる人も多いほど、さまざまな課題をかかえています。徳島の那賀川町長を務めた経験はあったものの、もとはジャーナリスト。そんな民間からの新しい血を期待され、西成区で汗を流した臣永さんの奮闘の日々を振り返ります。」
 

「今回は、特別企画です!パーソナリティの女優、木内みどりが、作家の澤地久枝さんの書斎におじゃましてじっくりとお話を伺いました。いつも通りのあたたかな笑顔で迎えてくださった澤地さん、本当に自然に、おだやかに、そしてあるときは熱を込めて、たくさんのお話をして下さいました。満州から引き揚げて、焼野原の東京・原宿のバラックから始まった澤地さんの戦後。心臓を患いながらも好奇心と強い信念をもって様々なことに挑戦を続けた若き日々。そしてその結果収斂されていく唯一無ニな作家としての才能。生命を何よりも尊び、深く戦争を憎み、また3.11以降は特に原子力政策と戦争、その両方を推し進めようとする安倍政権にも、強く反対の声を上げておられます。今回は、普段執筆活動をなさっているお部屋で、実に普段着の、素のままの澤地さんがにじみ出るような対談になりました。
戦後この国が手に入れたもの、失くしたもの、そしてこれから未来へ手渡すべきもの。そんな大切なものの姿が、はっきりと見えてくる、そんな時間でもありました。そのお話の中身は、放送本編に、どうぞごゆっくり耳を傾けていただければと思います。」

037 2016.12.13
賠償交渉の激務で体を壊し退職を余儀なくされたある東京電力社員の告白
PERSONALITY おしどりマコ・ケン
GUEST 一井唯史さん(元東京電力社員)


「今回のゲストは、今年11月に東京電力を解雇された元社員の一井唯史さん。一井さんは、福島原発事故の賠償にかかわるお仕事に携わる中で、その激務のため体調を崩され会社を休職していました。その後、会社から休職の期限が過ぎるとして解雇されてしまいます。賠償に納得されない方との交渉などストレスが高い現場に加え、経験を考慮しない人員配置、慢性的な人手不足などで職場は劣悪な環境と化し、ピーク時には睡眠時間3時間半の日が連続したといいます。一井さんは、うつ病を発症したのは労災であると訴え、会社に社員の地位の確認を求める交渉を続けていらっしゃいます。大企業の労災封じはどのような構造から生まれるのか?電通の高橋まつりさんの過労自殺の記憶も新しい今、声を上げられず命を絶ったり、泣き寝入りをしている人たちのためにも、自分ががんばるのだと一井さんは奔走されています。今回は、そんな一井さんの胸の内をゆっくりと伺って参ります。」

(弁護士・金原徹雄のブログから)
2016年8月16日
「市民のための 自由なラジオ LIGHT UP!」のご紹介~もう19回分もアーカイブがたまっていた

2016年9月5日
古賀茂明さん、泥憲和さん、望月衣塑子さん~「自由なラジオ LIGHT UP!」最新アーカイブを聴く(020~022)
2016年10月1日
チェルノブイリ事故から30年目のベラルーシを訪ねた菅谷昭松本市長ほか~「自由なラジオ LIGHT UP!」最新アーカイブを聴く(023~026)
2016年10月25日
伊藤宏さん(和歌山信愛女子短期大学教授)が西谷文和さんと語る「現場記者が見てきた『原子力ムラ』」ほか~「自由なラジオ LIGHT UP!」最新アーカイブを聴く(027~030)
2016年11月26日
“DAYS JAPAN”丸井春編集長が語る「いのちのものさし」ほか~「自由なラジオ LIGHT UP!」最新アーカイブを聴く(031~034)