「稲嶺ススム市長 必勝 総決起大会」（2018年1月23日）を視聴してエールを送る
2018年1月24日配信（予定）のメルマガ金原．No.3057を転載します。
「稲嶺ススム市長 必勝 総決起大会」（2018年1月23日）を視聴してエールを送る
これまでも、辺野古新基地建設を許さないという方針を堅持してきた現職の稲嶺進（いなみね・すすむ）市長の陣営を盛り上げようという企画を、このブログでご紹介してきました。１つは、昨年１２月１１日に開かれた新外交イニシアティブ（ＮＤ）シンポジウム「「辺野古が唯一の選択肢」に立ち向かう－安全保障・経済の観点から－」、もう１つは、今年１月１２日に開かれた「稲嶺ススム市長３選めざすオール沖縄市民集会」でした。
そして、昨日（１月２３日）１８時３０分から、名護市の２１世紀の森屋内運動場で、「稲嶺ススム市長 必勝 総決起大会」が行われ、今回も、ＩＷＪ沖縄が中継動画を全編無償でアップしてくれています。
今回は、翁長雄志（おなが・たけし）知事の他、南城市長選で大接戦の末、反翁長の現職を破って当選した瑞慶覧長敏（ずけらん・ちょうびん）氏、それにオール沖縄で当選した国会議員の皆さんも、応援のために駆け付けました。注目すべきは、民進党から立憲民主党に移って間のない有田芳生（ありた・よしふ）参議院議員も登壇したことです。
有田議員のTwitterに、１月２２日開催の同党役員会申し合わせ「名護市長選挙に関する取り組みについて」がアップされていました。結論部分には、「党に対して、県連設立準備会から現職・稲嶺市長を支持したいとの強い要請があることに加え、前回総選挙の際に公約した辺野古新基地移設方針について再評価し、ゼロベースで見直すためのプロジェクトを早急に立ち上げることに対する期待も大きい。よって、県連設立準備会の意見具申も踏まえて、立憲民主党は、名護市長選挙にあたって、現職市長・稲嶺進氏の支持を表明する。」と書かれています。
推薦ではなく支持ですが、何はともあれ良かったです。中央政府のなりふり構わぬ利益誘導に打ち勝つには、少しでも支持を広げるための助けが必要です。国会開会中ではありますが、立憲民主党の幹部に是非名護市入りして欲しいですね。
それでは、ＩＷＪによる中継動画をご紹介します。
沖縄・名護市長選挙「稲嶺ススム市長 必勝 総決起大会」2018.1.23
記事公開日：2018.1.23 取材地：沖縄県 動画
一部のみですが、発言者の方の視聴目安時間をご紹介しておきます。
３６分～ 翁長雄志沖縄県知事
４３分～ 稲嶺進名護市長
翁長知事が言われた「沖縄県と名護市の誇り」を賭けた闘いに必ず勝利されますよう、県外からもエールを送りたいと思います。
（弁護士・金原徹雄のブログから／名護市長選挙関連）
２０１７年１１月２６日
求拡散！12/11新外交イニシアティブ（ND）シンポジウム（沖縄・名護）／「辺野古が唯一の選択肢」に立ち向かう－安全保障・経済の観点から－
２０１８年１月３日
ＮＤシンポジウ「「辺野古が唯一の選択肢」に立ち向かう－安全保障・経済の観点から－」（2017年12月11日＠名護市）を視聴する
２０１８年１月１５日
