2018年6月1日配信(予定)のメルマガ金原No.3165を転載します。
ドナルド・トランプ米大統領が、5月8日、オバマ前政権が締結したイランとの核合意から離脱し、「最大の経済制裁」を科す意向を発表するなど、にわかに中東情勢が緊迫の度を増している情勢の下、昨日(5月31日)、高橋和夫放送大学名誉教授と田中浩一郎慶應義塾大学教授が日本記者クラブに招かれ、高橋氏がアメリカ側の事情について、田中氏がイラン側の事情について解説されました。
まさに時宜を得た会見であり、是非視聴していただければと思います。
冒頭~ 司会 出川展恒日本記者クラブ企画委員(NHK)
31分~ 田中浩一郎慶應義塾大学教授
50分~ 出川企画委員からの質問と両氏からの答え
56分~ 質疑応答
その動画を再掲しておきます。
高橋和夫 放送大学教授/田中浩一郎 日本エネルギー経済研究所・中東研究センター長「イラン情勢と米国の中東政策」2017.6.8(1時間31分)
もしも時間があれば、この1年の間に情勢が大きく変わったのか、それとも変わったように見えるのは外見だけで、内実はそれほど変わっていないのではないか、というようなことにも注目しながら、2つの会見を見比べることも有意義ではないかと思います。
(弁護士・金原徹雄のブログから/高橋和夫氏関連)
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