未来のための公共+若者憲法集会「内閣総辞職を求める0603新宿デモ~まともな政治をあきらめない。」(2018年6月3日)を視聴する
2018年6月22日配信(予定)のメルマガ金原.No.3186を転載します。
既にデモが行われてから3週間近くが経ってしまいましたが、6月3日(日)16時に新宿中央公園水の広場に集合した、未来のための公共と若者憲法集会の共催による「内閣総辞職を求める0603新宿デモ~まともな政治をあきらめない。」の動画をご紹介します。
私自身、この両団体のバックグラウンドや活動内容については疎いので、それぞれの公式Facebookを調べてみました。
未来のための公共Facebook
📌8つの分科会(10:30~)都内各会場
📌全体集会(13:30~)上野野外音楽堂
📌デモ(16:00~)新宿中央公園集合
若者憲法集会は、和歌山でも「ワカケン」と称して活動していた時期もありましたが、今、どうなってるんだろう?
それはさておき、「若者憲法集会」という言葉から受ける語感は、民主青年同盟などと親近性ありそうだなあ、というものですが・・・あまりあてにならないから信用しないでください。
他方、「未来のための公共」と聞くと、「SEALDs(シールズ)の復刻版ではない」とは言うものの、サウンドデモからのスピーチやラップ風コールなどを連想しますよね。
ということで、「Makabe Takashi」さんがYouTubeにアップしてくださったデモの動画を2本(通常版と360度映像版)ご紹介します。
このデモの様子をじっくり眺めていると、若者憲法集会と未来のための公共が合流したデモだということが、何だかよく分かるような気がしてきます。
ちなみに、通常版映像の53分から、和歌山のデモで顔なじみの、和歌山大学教育学部のM君がスピーチしているではないですか。この日のデモには、「右翼」による妨害行動(彼らからすれば、一種の「カウンター」でしょうが)もあったようですが、M君は、「あの人たち(当日出現した「右翼」の人たちでしょうか)とも、もしかしたら分かり合えるんじゃないかなあと思います。」(59分)と語っていました。「その心意気や良し」と言うべきでしょう。
それでは、以下に、「Makabe Takashi」さんによる2種類のデモの映像と、デモの前に行われた「若者憲法集会 全体会」の動画をまとめてご紹介します。
※16分~57分「小森陽一さんに聞く」