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ゆいま~る和歌山「ハイサイちゅらフェスタ」(2018年9月24日@和歌山ビッグ愛1F展示ホール)のご案内

 2018年9月3日配信(予定)のメルマガ金原No.3259を転載します。
 
ゆいま~る和歌山「ハイサイちゅらフェスタ」(2018年9月24日@和歌山ビッグ愛1F展示ホール)のご案内
 
 昨日(9月2日)、和歌山ビッグ愛1階展示ホールで開催された「こどもピースフェスタ2018」には、最初のうち50分ほどしかいられなかったのですが、とても素晴らしい内容に感激しましたので、次の用事に出かけるまでの短い時間を利用し、事務所で「速報」をFacebook(とそれを転載した第2ブログ)にアップしました。
 
 今日お届けするのは、その「こどもピースフェスタ2018」に出展していた「ゆいま~る和歌山」のブースに「9月24日(月・祝)沖縄まつり!!チラシもらってね⇒」という紙ボードの横に、チラシが積み上げられていましたので、貰ってきたものをご紹介しようとするものです。
 そういえば、Crowfield(クロウフィールド)のえなさんが、5月3日の“HAPPY BIRTHDAY 憲法 in Wakayama 2018”に友人2人とのユニットKYKとして出演した際に告知していたような記憶がうっすらとあり、ついで、7月29日の「第二回 LOVE&PEACE LIVE 和歌山~平和を祈るコンサート」でも、お父さんの烏野政樹さんから「Crowfieldが出演します」と聞いたそのイベントがこれです。その名も「ハイサイちゅらフェスタ」、会場は「こどもピースフェスタ2018」と同じ、和歌山ビッグ愛1階展示ホールです。
 
 「ゆいま~る和歌山」が主催するイベントをこのブログでご紹介するのは、たしかこれが2回目になると思います。
 前回は、昨年10月14日(土)に和歌山市中央コミセンで開かれた「沖縄とともに生きるやんばるの生命の話」(講師:宮城秋乃さん)をご紹介したのでした。
 
2017年9月22日
「沖縄とともに生きる やんばるの生命の話」(10/14宮城秋乃さん講演と10/15親子自然観察会)のご案内(主催:ゆいま~る和歌山)
 
 前回の記事は、松永久視子さんからお知らせいただいてブログに取り上げたのですが、そこで、私は以下のように書いていました。
 
(引用開始)
 松永さんから、今回の講演会開催に至った経緯を説明するメールを送っていただいたのですが、最初の構想では、3月11日前後に開催している「フクシマを忘れない!原発ゼロへ 和歌山アクション」や5月3日開催の「HAPPY BIRTHDAY 憲法 in Wakayama」の「沖縄版」を企画できないか?というところから検討が始まったらしいのですが、さすがにいきなり大規模なフェスタは難しいということで、第1回企画は講演会ということになったようです。
 その第1回の講師として、チョウ類研究者の宮城秋乃さんを招き、さらに講演会の翌日には、海南市のわんぱく公園で「親子自然観察会」も開くというところに、松永さんをはじめとする企画運営委員(と言うのでしょうか?伝え聞くお名前は、以前からよく存じ上げており、とても信頼できる方々ばかりです)の皆さんの、かねてから沖縄の基地問題について関心が高い層の人たちだけではなく、自然が好き、生き物が好き、という多様な人に関心をもって参加してもらいたいという熱い思いが感じられます。 
(引用終わり)
 
 昨年の宮城秋乃さんによる講演会も充実した内容でしたが、いよいよ当初の目標であった、様々な人たちが沖縄への思いを持ち寄るフェスタ開催に至ったということのようです。 以下に、チラシの記載情報を転記してご紹介します。
 
(チラシから文字情報を引用開始)
沖縄に心を寄せて―ゆいま~る和歌山
 
とっぷり沖縄
ハイサイちゅらフェスタ
 
2018年9月24日(月・祝)午前11時~午後4時
県民交流プラザ 和歌山ビッグ愛 1階展示ホール
 
入場無料
 
記念講演(午後1時~2時)
映像とお話し 写真家が伝えたい沖縄
  講師 森住 卓 氏(もりずみ・たかし/写真家)
【プロフィール】
■フォトジャーナリスト ■1999年 週刊現代「ドキュメント写真大賞」 第5回平和協同ジャーナリスト基金奨励賞 ■2000年 日本ジャーナリスト会議特別賞受賞等を受賞 著書多数 ■米軍基地や環境問題をテーマに取材活動を行っている
 
ブース出店
●沖縄の美味しい飲み物、食べもの 沖縄物産の販売
◎サーターアンダギー ◎ラフティー ◎アンダンスー ◎ちんすこう ◎シークァーサー ◎カステラかまぼこ ◎泡盛 他いろいろ
 
ステージ
●沖縄エイサー  琉風会
●唄三線  ぐりことゆうこ
琉球舞踊  和歌山かりゆし会
●うたごえオールスターズ
●森本商店
●クロウフィールド
●唄三線 沖縄民謡三線サークル
●最後はカチャーシーで!!
 
主催/ゆいま~る和歌山
連絡先/和歌山市松原通3-20 県教育会館内
電話/090-8481-0553(松永) メール/kokekumi86@yahoo.co.jp(松永)
(引用終わり)
 
 記念講演の講師である写真家の森住卓(もりずみ・たかし)さんは、写真家、というよりはフォトジャーナリストとお呼びすべきかもしれませんが、これまでも、イラクチェルノブイリ、福島などを通して、核被害を訴える様々な著作を刊行されている一方、沖縄に取材した作品も多数刊行されています。
 
 その森住さんが、今年の7月15日に京都市で行われた講演の模様が、IWJで全編視聴できます。そういえば、ゆいま~る和歌山の花田惠子さんがこの講演を聴きに行かれたと、花田さんのFacebookで読んだような記憶が。
 
IWJ 森住卓講演会「沖縄 抗う人々」(京都市) 2018.7.15
 
 是非、多くの方に参加していただきたいと思い、ご紹介しました。
 
 最後に、どうでもよいことですが、なぜ「ゆいまーる和歌山」ではなく「ゆいま~る和歌山」なのか?疑問に思いませんか?
 おそらく、和歌山市に「ゆいまーる」という沖縄料理店が既にある(ネット検索では和歌山市中島383-33とか)ので、遠慮した(?)ということではないかと思います(あてにはなりませんが)。