伊藤真氏講演会(2018和歌山県教育研究集会・未来をひらく教育のつどい in 海草)のご案内(2018年11月30日@海南市民交流センター)
2018年9月21日配信(予定)のメルマガ金原No.3277を転載します。
2014年1月31日(和歌山県民文化会館小ホール)
「死刑制度を考える~死刑廃止のために~」
2014年9月16日(和歌山県民文化会館小ホール)
「集団的自衛権とは何か ~その現状と問題点~」
2016年6月19日」(和歌山市勤労者綜合センター6階文化ホール)
「緊急事態条項と日本国憲法~緊急事態条項の新設で何が変わるのか?~」
今回は、2018和歌山県教育研究集会「未来をひらく教育のつどい in 海草」1日目
全体会での記念講演であり、集会の性格上、主催者から要請して決まった演題は、「今、知っておきたい日本国憲法~特に教育関係者に必要な視点~」というものです。
演題は上記のとおりですが、教育関係者でなくてもどなたでも参加できます(入場無料)。
平日の夜の講演、しかも海南市下津町ということで、都合をつけるのが難しい方もおられるかもしれませんが、是非多くの方が参加され、会場がいっぱいになることを願っています(りら創造藝術高等学校の生徒さんも出演されますよ)。
ただ、会場に200台収容の駐車場があるとはいえ、限りがありますので、主催者は「乗り合わせをお願いします」と呼びかけています。
ところで、伊藤先生は、伊藤塾塾長、法学館憲法研究所所長の他、安保法制違憲訴訟や1人1票裁判の弁護団など、様々な激務を抱えながらの講演活動ですから、「日帰り」が大原則だと思います(和歌山弁護士会がお招きしたときもそうでした)。
当然、11月30日もその予定で、夜8時に講演会を終えた後、ただちに会場を車で出発し、海南インターから高速に上がって関空まで突っ走り、21時35分発の羽田行最終便(ANA)に搭乗するというスケジュールを組んでいたはずですが、台風21号によって、連絡橋にタンカーが激突する事故が発生し、主催者は非常にやきもきしているとのことでした。何とか予定通りのスケジュールを維持できれば良いのですが。
それでは、以下に、チラシ記載情報を転記して、伊藤真氏講演会だけではなく、「未来をひらく教育のつどい in 海草」の全体像をご紹介します。
(チラシから引用開始)
-チラシ表面-
2018和歌山県教育研究集会
未来をひらく教育のつどい in 海草
ひびきあえ地域と学校 輝け子どもたち
入場無料 どなたでもご参加頂けます
保育あり 必ず予約してください
全体会
2018年11月30日(金)
受付 17:45
開会 18:15(~20:00)
海南市民交流センター ふれあいホール
記念講演
「今、知っておきたい日本国憲法~特に教育関係者に必要な視点~」
講師 伊藤 真 氏
弁護士、法学館憲法法律事務所所長
伊藤塾(法律資格の受験指導校)塾長
法学館憲法研究所所長
文化行事
タップダンス・歌・おどり
(りら創造芸術高等学校)
分科会
2018年12月1日(土)
受付 9:00
開会 9:30(~16:00)
海南高等学校 海南校舎
※全体会、分科会とも駐車スペースに限りがあります。乗り合わせをお願いします。
主催●2018未来をひらく教育のつどい実行委員会
連絡先
和教組海草地方支部 TEL:073-482-0493
和高教第2支部 TEL:073-447-0323
-チラシ裏面-
講師紹介
「今、知っておきたい日本国憲法~特に教育関係者に必要な視点~」
伊藤 真(いとう・まこと)氏
1958年東京都生まれ。1981年司法試験合格。「憲法を知ってしまったものの責任」から、日本国憲法の理念を伝える伝道師として、講演・執筆活動を精力的に行う。夢は世界の幸せの総量を増やすこと。日本を人権先進国、優しさ先進国、平和先進国にすること。
『10代の憲法な毎日』(岩波ジュニア新書)
文化行事
タップダンス・歌・おどり(りら創造芸術高等学校)
校名の【りら】は芸術・音楽の星、こと座(Lyra)に由来しています。
「人間力=生きる底力」を備えた人材を芸術、創作活動を通じた独自のカリキュラムと充実した特別活動の中で育む事を特色としています。
今回は、授業で学んでいるタップダンスと歌と踊りを披露させていただきます。
分科会
①国語教育
②外国語教育(小学校外国語活動を含む)
③社会科教育
④算数・数学教育 教具展を行います
⑤理科教育
⑥図工・美術教育
実技 スパッタリング(吹きつけ)を使った作品づくり 基本的な技法を学べます!
⑦音楽教育
⑧家庭科、技術・職業教育
⑨体育教育
実技 器械運動(マット・とび箱) 必ずためになります!
⑩健康教育・性教育・食教育
実技 調理実習「ラザニア」
⑪子どもの権利条約の息づく学級づくり・生活指導・学校行事・自主活動
⑫登校拒否・不登校・ひきこもりを考える
⑬教育条件整備の運動と学校教育の多様化・進路保障
⑭平和・民主主義の教育
⑮幼年期教育と小学校低学年の接続を考える
⑯子どもと文化、保護者・地域共同の学校づくり
⑰障害児教育
〈分散会〉
①就学前・学童期の教育と発達保障
②思春期の教育と発達保障
③青年期・成人期の教育と発達保障
④障害の重い子どもたちの教育と発達保障
⑤支援学級・通級教室などで学ぶ子どもたちの教育と発達保障
⑱特別分科会 学校事務(和教組事務職員部教研)
⑲特別分科会 学力について考える
⑳特別分科会 道徳教育について考える
青年フォーラム(分科会と平行して開催)
午前の部(9:30~)「子どもどうしがつながる、親どうしがつながる、学級だよりの極意」竹中尚子氏(京都教職員組合)
午後の部(13:00~)「子どもとつながるマジック」森教二氏(和歌山マジシャンズクラブ)
(引用終わり)
(弁護士・金原徹雄のブログから/伊藤真弁護士関連)
2013年3月23日
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2015年3月20日
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2016年6月5日
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2017年3月23日
増補版・ありそうでなかなかない伊藤真弁護士の講演録と講演動画のご紹介