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憲法を大事にし、音楽を愛し、原発を無くしたいと願う多くの人と繋がれるブログを目指します

「子どもたちの未来と被ばくを考える会」からのお知らせ~2/17末田一秀氏講演会、3/10フクシマを忘れない!和歌山アクション2019、2/24森松明希子さんと「映像'19」

  2019年2月7日配信(予定)のメルマガ金原.No.3405を転載します。
 
「子どもたちの未来と被ばくを考える会」からのお知らせ~2/17末田一秀氏講演会、3/10フクシマを忘れない!和歌山アクション2019、2/24森松明希子さんと「映像'19」
 
 1月31日にお届けした「近況報告~今後のメルマガとブログについて」で、「しばらく休載とさせていただきます。」と書いた「メルマガ金原(暫定版)」と「弁護士・金原徹雄のブログ」を復活させます。
 とはいえ、当分「毎日更新」は無理なので、ぼちぼち様子を見ながらということになります。
 
 2月に入ってからも、メルマガとブログは休んでいたものの、その代わりに、Facebookで元気に(?)発信を続けていました(圧倒的に短い時間で発信できますからね)。
 
 とりわけ、【弁護士・金原徹雄のブログ~アーカイブから】シリーズで旧作をご紹介するのはなかなか楽しい作業です。昨日まで、以下のような旧作を紹介しました。
 
中川五郎さんのバラッド「関東大震災朝鮮人差別三部作」をあらためて聴く」(2018年11月24日)
 
「再掲:「5党合意」「附帯決議」「閣議決定」をどう読むか~安保法制の「しばり」とするために」(2018年8月25日)
 
真宗大谷派東本願寺)「宗憲」と宗務総長による「憲法解釈変更」批判」(2014年5月31日)
 
「“平和主義と天皇制”~「戦後レジーム」の本質を復習する」(2018年8月30日)
 
「関良基氏(拓殖大学教授)が語る「明治維新の正体」(2018年8月8日)~「長州レジーム」とは何か?」(2018年8月10日)
 
「「内閣総理大臣の孤独な闘い~天皇制と日本の若者を救った幣原喜重郎(この仮説は知っておく価値がある)」(2015年5月30日)
 
 以上の旧作シリーズと併せ、本来なら個別にブログで取り上げても良い材料を、とりあえずFacebookで速報することもしていましたが、その中に、私も世話人に名前を連ねる「子どもたちの未来と被ばくを考える会」関連の企画2つのご紹介と、昨年8月26日に同会が講演会の講師にお招きした森松明希子さんが毎日放送の「ドキュメンタリー映像」で三度取り上げられるという番組告知をFacebookで発信しましたので、今日はその3つをまとめてご紹介することにしました。
 ただ、ブログを休んでいることにより、「帰宅時間が早くなった」「睡眠時間が増えた」という明らかな生活改善が見られましたので、【弁護士・金原徹雄のブログ~アーカイブから】で取り上げているような「大作」は当分無理で、今日のところも、Facebookに掲載した内容をそのまま転載するだけでご勘弁いただこうと思っています。
 それでは、早速以上の3つの情報を順次ご紹介します。
 
【講演会のお知らせ~子どもたちの未来と被ばくを考える会】
※チラシ記載情報を転記します。
 
福島第一原発事故から8年~
原発のない社会をどう創る?今、私たちにできること』
末田一秀さん 講演会 
 
推し進められる再稼働、福島事故の引き続く被害、行き場のない核のごみ…。
原発をとりまく問題はどれも深刻です。けれど、悲観していても始まりません。
末田さんのお話を聞き、原発のない、安心して暮らせる社会を創るために、私たちにできることを一緒に考え、明るく行動していきましょう♪
 
≪日時≫ 2019年2月17日(日)14:00~16:30
≪会場≫ 県民交流プラザ ビッグ愛9階 会議室C
  (和歌山市手平2丁目1-2 ☎073-435-5200)
≪講師≫ 末田一秀氏 (はんげんぱつ新聞 編集委員) 
(profile)1957年、大阪府生まれ。核のごみや原子力防災等の問題に長年取り組み、HP「環境と原子力の話」で情報発信中。「地方自治のあり方と原子力」(七つ森書館)編集、共著。他に、「検証福島第一原発事故」「原発を再稼働させてはいけない4つの理由」「原発ゴミは負の遺産―最終処分場のゆくえ」など共著。   
 
入場無料・キッズスペースあり
主催:子どもたちの未来と被ばくを考える会
問合せ:073-451-5960(松浦)

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【フクシマを忘れない!原発ゼロへ 和歌山アクション2019】
※チラシ記載情報を転記します(なお、チラシには明記されていませんが、午後の講演会場は5F多目的ホールだと思います)。
 
▼[午後の部]13:40~15:25(受付13:00 開会13:30)
【講演】故郷、フクシマに想いを寄せて
講師:青田勝彦・青田惠子夫妻
【青田勝彦氏】
元高校教員で、40年以上前から福島で反原発住民運動に参加
1975~1982年、福島第二原発差し止め訴訟の原告団の一員となる
2011年の原発事故により、南相馬市から滋賀県大津市に避難
2013年、滋賀県民の福井原発訴訟の原告団に参加
【青田惠子氏】
2011年の原発事故により、夫勝彦氏とともに、大津市に避難
避難後、古着や裁ち屑を用いた布絵で故郷の原風景を描き、各地で展覧会・講演会・詩の朗読会等を開催
2013年、夫とともに福井原発訴訟の原告団に参加
※保育(13:30~15:25)あります。ご希望の方は3/5までに下記事務局までお申込みください。
 
2019年3月10日(日)
10:00~16:00 入場無料 申込不要
和歌山市南コミュニティセンター
(旧地場産業振興センター)和歌山市紀三井寺856番地 TEL 073-494-3755
 
▼[午前の部]10:00~12:00
4F和室 おしゃべり交流会~フクシマの原発事故について考えよう~
フクシマの原発事故から8年。和歌山までは、なかなか話題になりませんが、放射能原発・防災・未来へ向けて…それぞれに思うところがあるのでは?思いを自由におしゃべりする会
です。コーヒー・紅茶etc お飲物も準備★絵手紙に思いをしたためるコーナーも♡
お子様連れも大歓迎♪ぜひ、お気軽にご参加ください。
主催:子どもたちの未来と被ばくを考える会 問合せ:090-8481-0553(松永)
 
3F活動室(中1) 「被災地の今」報告会
福島の被災地視察に行った和歌山大学の学生からの報告
主催:政治をなおそうデモ実行委員会
 
5F多目的ホール 原発関連DVD上映
主催:原発をゼロにする和歌山県民の会
 
主催:フクシマを忘れない! 原発ゼロへ 和歌山アクション2019 実行委員会
原発をゼロにする和歌山県民の会・子どもたちの未来と被ばくを考える会・政治をなおそうデモ実行委員会)
実行委員会事務局 TEL 073-423-2261 FAX 073-436-3243 和歌山市松原通3-20 和歌山県教育会館内

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【森松明希子さんが取り上げられる番組「原発事故から8年~避難家族の記録~(仮)」】
(森松さんのFacebookから引用します)
映像’14,映像16とお世話になった毎日放送さんに
映像’19でも取り上げていただくことになりました。
本来なら、私生活をさらすことは本意ではありませんが、
それでも、原発事故被害が無かった事にされ続けている現状、
事実を伝え続けていくださるメディアの存在は
私にとっては希望です。
報道の自由」は私たちの基本的人権でもある「知る権利」を支えるものです。民主主義の根幹です。
どんなふうに編集放送されるのかは私にもわかりませんが、
できるだけ多くの皆さまにご覧になって頂きたいですm(_ _)m
 
【TV放送】2019年2月24日(日)深夜24時50分~
原発事故から8年~避難家族の記録~(MBS毎日放送「映像’19」)」
 
※見られない地域の皆さまは、テレビ局にガンガンお電話してくださって、見られるようにして〜て言っていただいて大丈夫です(^^)
とくに見ていただきたのは、内閣総理大臣福島県知事。
私は避難していてもこの8年間、ずっと福島県民ですので。
でも避難先の関西ローカル番組なのですよね。。。
この国のリーダーたちは、本気で「自己責任」と言い放ち続けるのでしょうか。放置し、無視し続けること自体が間断なく人権を侵害しているということに、いい加減気づいてほしいと思うのです。
そして、裁判官の皆さまにもぜひご覧になっていただきたいと思うのですが・・・裁判官ってTV観るのかしら。。。