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wakaben6888のブログ

憲法を大事にし、音楽を愛し、原発を無くしたいと願う多くの人と繋がれるブログを目指します

「Stop!秘密保護法」緊急パレードをやりました!(in和歌山市)

政治 行事
 今晩(2013年11月27日)配信した「メルマガ金原No.1556」を転載します。
 なお、「弁護士・金原徹雄のブログ」にも同内容で掲載しています。
 

 

 
「Stop!秘密保護法」緊急パレードをやりました!(in和歌山市)
 
 「特定秘密保護法案」衆議院通過の翌日にやることとなった和歌山市での「Stop!秘密保護法」緊急パレードですが、好天にも恵まれ、午後0時15分に和歌山市役前を出発し、京橋プロムナードまで、約20分のデモ行進を行いました。
 もっとも、「約20分」と書いたのは先頭の方を行進していた人たちのことで、最後尾はさら何分か遅れてのゴールとなりました。
 参加者総数は約200人ということで、緊急に呼びかけた平日昼休みデモにもかかわらず、よく集まってくれたと思います。
 
 私の見たところ、最年少参加者は、ママに編んでもらった毛糸の帽子をかぶり、「特定秘密保護法案に反対します」と書かれた紙が貼り付けられたベビーカーで颯爽と参加した、今年の4月に生まれたばかりの女の子でした。
 その次に若かったのは、パパに抱かれて参加した昨年7月生まれの男の子だったと思います。
 
 緊急パレードを呼びかけた「Stop!秘密保護法わかやま共同行動」参加団体(和歌山県地評、国民救援会、機関紙協会、自由法曹団、青年法律家協会など)のメンバーやその周囲の人たちが主力ではあったのですが、それらの団体とは基本的に無関係ながら、趣旨に賛同して参加してくれた人たちも結構いました(0歳児や1歳児と一緒に参加してくれた人たちはもちろんそうです)。つまり、原発さよなら行進@和歌山」でよくお目にかる人たちのうち、都合のついた人たちが駆けつけてくれたというようなところでしょうか。
 弁護士の数もそこそこではあったものの、やはり自由法曹団と青法協の会員以外の弁護士の姿はなかったようです。というか、そういう弁護士への呼びかけの努力が足りなかったということでしょう。どうせ呼びかけても来ないだろうという思いこみが私にもあったのかもしれません。本当はそういう殻に閉じこもっている時ではないのですが。
 
 いよいよ今日から参議院での審議入りとなった特定秘密保護法案ですが、最後の最後まで廃案めざして出来るだけの努力を一人一人がやり抜く、成立してしまったあとのことを今から「あれこれ」しゃべり散らす必要はないと思います。
 とりあえず、和歌山市での行動・企画は、今日の緊急パレードまでしか予定されていませんが、来週末の会期末をにらみ、「緊急企画」が呼びかけられる可能性もあり、その際は、私もメルマガ、ブログ、フェイスブック、ツイッターなどの手段を総動員しておらせしますので、是非、拡散へのご協力をよろしくお願いします。
 
 ところで、昨日の衆議院での「強行採決」を受けて、日本中の多くの新聞社が関連社説を掲げました。NPJ(News for the People in Japan)サイトの中に、重要項目ごとに、各紙の社説を集積しているコーナーがありますので、そこから、今日(11月27日)付だけに絞って以下にタイトルを引用しておきます。おそらく、採決を歓迎する社説を掲げたのは読売新聞と産経新聞だけでしょう(NPJが無視していた産経の「主張」も一応リンクしておきました)。新聞購読者の数から見れば、法案反対派が圧倒的に優勢なのですがね。
 
特定秘密保護法案―民意おそれぬ力の採決 朝日新聞 社説 11/27
秘密保護法案 指定対象絞り 「原則公開」 確実に 読売新聞 社説 11/27
秘密保護法案衆院通過 民主主義の土台壊すな 毎日新聞 社説 11/27
特定秘密保護法案 国民軽視の強行突破だ 東京新聞 社説 11/27
秘密保護法案の採決強行は許されない 日経新聞 社説 11/27
秘密法衆院通過 世紀の悪法を許すな 良識の府で廃案目指せ 琉球新報 社説 11/27
[秘密法案衆院通過] 数の暴挙は許されない 沖縄タイムス 社説 11/27
秘密法案衆院通過 強行採決は巨大与党の横暴 熊本日日新聞 社説 11/27
秘密保護法案衆院通過 「知る権利」 の後退は確実だ 宮崎日日新聞 社説 11/27
秘密法案衆院通過 問題は残されたままだ 佐賀新聞 論説 11/27
秘密保護法案 あらためて廃案を求める 西日本新聞 社説 11/27
【秘密保護法案】 将来に禍根残す強行採決 高知新聞 社説 11/27
秘密保護法案衆院通過 強行採決は説明責任の放棄だ 愛媛新聞 社説 11/27
秘密法案衆院通過 「知る権利」 踏みにじるな 徳島新聞 社説 11/27
特定秘密衆院通過/「知る権利」が危うくなる 山陰中央新報 論説 11/27
秘密保護法案採決 国民の懸念置き去りに 中国新聞 社説 11/27
秘密保護法案 なぜ拙速に成立急ぐのか 山陽新聞 社説 11/27
秘密法案採決/「数の力」 で押し切るのか 神戸新聞 社説 11/27
秘密保護法案 数の横暴は許されない 京都新聞 社説 11/27
特定秘密保護法案強行可決 強権政治、知る権利どこへ 福井新聞 論説 11/27
特定秘密保護法案 国民の 「知る権利」 が危機 岐阜新聞 社説 11/27
秘密保護法 採決強行 議会政治の自滅行為だ 信濃毎日新聞 社説 11/27
特定秘密法案採決 強行は国民主権の冒涜だ 新潟日報 社説 11/27
「秘密法」 の衆院可決 立法府の魂を捨てるな 神奈川新聞 社説 11/27
秘密保護法案衆院通過 「知る権利」極めて危うい 茨城新聞 論説 11/27
秘密保護法案 禍根を残す採決強行だ 秋田魁新報 社説 11/27
秘密法案衆院通過 恐ろしい社会への一歩 岩手日報 論説 11/27
国民の懸念を置き去り/「秘密法案」 衆院通過 東奥日報 社説 11/27
秘密保護法案、衆院通過 ノーを突き付けて廃案に 北海道新聞 社説 11/27
秘密法採決強行/疑念払拭へ審議を尽くせ 河北新報 社説 11/27
秘密保護法案 成立に向け大きな前進だ 産経新聞 主張 11/27
 

(付録)
昨日に引き続き、西郷章さんからリクエストのあった「オン・ラシャ・リアン(あきらめないぞ!)」をお届けします。西郷さんは、今日の緊急パレードにラジカセ持参で参加され、この曲を流していました(だと思います)。
『HK & Les Saltimbanks "On lâche rien" (Japanese subtitles)』
(「オン・ラシャ・リアン(あきらめないぞ!)」
YouTube投稿者(歌詞翻訳者)による解説
ボスニア出身の外国語教師スーレイマンとその仲間が始めた、外国語の歌に日本語字幕を­付けるプロジェクト。第一弾はアシュカ・エ・レ・サルタンバンクの「オン・ラシャ・リ­ン」です。翻訳して短い言葉に置き換えるは難しいですね。多少の意はご勘弁を。偶­然この翻訳が出来上がった同じ時期にMUSICMAGAZINE 増刊「プロテスト・ソング・クロニクル」という本が出版されました。そのなかにもこの­曲が紹介されています。ちょっと参考にさせてもらいました。最後にバンドのメンバーか­らメッセージを戴きましたので記しておきます。
魂におけるユートピア主義者、精神におけるノマドであれ。
私たちは皆「世界の市民」です。
私たちの闘いは同じ、夢も同じ、理想も同じです。
何も手放さないぞ!
北フランス出身のSaltimbanksのバンドより、
尊敬と友情と連帯をこめて。
※西郷さんにこの曲を紹介した山下慶喜さん(茨木市議会議員)のブログもご参照ください(訳詞が転記されています)。