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wakaben6888のブログ

憲法を大事にし、音楽を愛し、原発を無くしたいと願う多くの人と繋がれるブログを目指します

緊急予告!6/19市民集会「緊急事態条項と日本国憲法(講師:伊藤真弁護士)」(和歌山弁護士会)のご案内

憲法 講演
 今晩(2016年6月5日)配信した「メルマガ金原No.2478」を転載します。
 なお、「弁護士・金原徹雄のブログ」にも同内容で掲載しています。
 
緊急予告!6/19市民集会「緊急事態条項と日本国憲法(講師:伊藤真弁護士)」(和歌山弁護士会)のご案内

 開催まであと2週間しかないというのに、知っている人がどれほどいるのかはなはだ心許ない企画を緊急にご案内します。
 何しろ、和歌山弁護士会の主催(日本弁護士連合会が共催)にもかかわらず、私がそのチラシを見たのは今日が初めてで、しかも現物のチラシは1枚も手元になく、和歌山弁護士会ホームページに掲載されていたのに気付いたのが今日だったという次第です。
 もちろん、弁護士会が緊急事態条項についての市民集会を6月19日に開くこと、講師として伊藤真弁護士を招くことなど、企画のあらましは、前から耳に入っていましたけどね。
 もともと、適当な広さの会場を予約できず、キャパの少ない和歌山市勤労者総合センターでの開催になったという事情があり、あまり多くの参加者が押しかけたら入り切れないので、広報のスタートをわざと遅らせた・・・はずはないでしょうが。
 取り急ぎ、チラシ記載のテキストをご紹介します。
 
チラシ文字情報から引用開始)
「緊急事態条項と日本国憲法
~緊急事態条項の新設で何が変わるのか?~
 
 安倍首相は、2015年11月の参議院予算委員会において、憲法を改正して、大規模災害時などの緊急事態に対応するための「国家緊急事態条項」の新設は、今後の重要なテーマになる旨表明し、今年にはいっても、憲法改正に向けた姿勢を示しています。
 しかし、国民には、「国家緊急権」「緊急事態宣言」についての知識が不十分で、これらを憲法に新設することについての意味とその問題点についても、議論を深められていません。
 国家緊急権の下では、国民の基本的人権が広く制限を受けることが懸念されます。
 そこで、市民集会を開催し、伊藤真弁護士に、緊急事態条項の新設により何がどのように変わるのかをお話いただきます。
 
講 師 伊藤 真(いとう・まこと)氏
      (日弁連憲法問題対策本部副本部長)
プロフィール 
伊藤塾塾長・弁護士・法学館法律事務所所長・法学館憲法研究所所長・日弁連憲法問題対策本部副本部長
1958年倦まれ、東京都出身。伊藤塾(法律資格の受験指導校)を主宰。
1981年司法試験合格。その後、真の法律家の育成を目指し、司法試験の受験指導にあたる。「憲法を知ってしまった者の責任」から、日本国憲法の理念を伝える伝道師として、講演・執筆活動を精力的に行う。
2009年7月、多くの弁護士、著名人とともに、「一人一票実現国民会議」の発起人となり、日本に真の立憲民主主義を実現すべく弁護士として奮闘中。また、2014年5月、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に反対する憲法学者や元政府関係者らとともに「国民安保法制懇」を立ち上げ、2015年11月、弁護士有志と「安保法制違憲訴訟の会」を立ち上げる。
NHK「日曜討論」「仕事学のすすめ」等マスコミなどにも多数登場。
専門書、一般書著書多数
 
と き 2016年(平成28年)6月19日(日)
     開場:午後2時30分
     開演:午後3時
ところ 和歌山市勤労者総合センター6F文化ホール
     (和歌山市西汀丁34)
入場無料
予約不要
主催 和歌山弁護士会
共催 日本弁護士連合会
お問い合わせ 
 〒640-8144 和歌山市四番丁5番地
TEL:073-422-4580 FAX:073-436-5322
  和歌山弁護士会
(引用終わり)
 
 和歌山弁護士会伊藤真弁護士を講師にお招きするのはこれが3回目のはずです。過去2回は以下のとおり。
 
2014年1月31日(金)午後6時~(於:和歌山県民文化会館小ホール)
「死刑制度を考える~裁判員制度5年を前にして~」における基調講演「死刑制度を考える~死刑廃止のために~」をお願いしました。
※私のブログ「伊藤真弁護士の死刑違憲論(1/31和歌山市にて)」
 
2014年9月16日(火)午後6時~(於:和歌山県民文化会館小ホール)
民集会「集団的自衛権って何ですか?~憲法と集団的自衛権を考える~」での基調講演と和歌山弁護士会若手会員との質疑をお願いしました。
市民集会報告集(講演等を完全文字化)が和歌山弁護士会ホームページに掲載されています。

 7月の参院選の結果、参議院でも改憲政党が2/3の議席を確保したあかつきには、まず緊急事態条項から具体的な「憲法改正」発議を目指す公算が高いことは、安倍首相の言動のみならず、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の運動内容からも明らかです。
 6月という誰にとっても忙しい(!)時期に、あえて和歌山弁護士会が緊急事態条項を考える市民集会を開催することにしたのも、そのような背景があってのことではないかと、一会員として推測しているところです。
 ご都合のつく方には是非足をお運びいただきたく、よろしくお願いします。