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安田浩一さん講演「沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか」(たんぽぽ舎)を視聴する

 今晩(2017年5月19日)配信した「メルマガ金原No.2817」を転載します。
 なお、「弁護士・金原徹雄のブログ」にも同内容で掲載しています。
 
安田浩一さん講演「沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか」(たんぽぽ舎)を視聴する

 5月8日(月)に「たんぽぽ舎」が主催して開いた学習会での安田浩一さんによる講演の模様を、いつ
もお世話になっている三輪祐児さん主宰のUPLANのYouTubeチャンネルの動画でご紹介します。
 安田さんは、『ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて』(2012年・講談社)によって日本ジャーナリスト会議賞、第34回講談社ノンフィクション賞を受賞している他、外国人労働者問題などでも
鋭い切り込みのルポルタージュを発表されている気鋭のジャーナリストです。
 その安田さんが、昨年6月に『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』(朝日新聞出版)という本を出しておられたということを、私はうかつにも、この動画を見て初めて知りました。
 
 沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか


 講演を撮影した三輪祐児さんがFacebookに掲載した感想と併せて、動画をご紹介します。是非視聴して
ください。
 
三輪祐児さんFacebookタイムラインから
安田浩一氏の語る沖縄問題、いやその問題提起は実は私たち自身のありように向けられている。私たち本土の人間の沖縄に対する態度、その醜悪さ。心が震え続けた。昔の自民党はまだ古賀誠山中貞則梶山静六といった「まともに沖縄と向き合う」政治家がいた。いまはどうなってしまったのだろう。まともに沖縄と向き合うというのは一体どういうことなのか、私たちはなぜそれができなくなってしまったのかをもう一度よく振り返ってみたい。」
 
20170508 UPLAN 安田浩一「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない」-「基地あるゆえの苦しみ」を訴える沖縄に対するバッシング-沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか(1時間53分)