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番組予告4/14「ラーマのつぶやき~この社会の片隅で~」(ETV特集)

 2018年4月9日配信(予定)のメルマガ金原No.3112を転載します。
 
番組予告4/14「ラーマのつぶやき~この社会の片隅で~」(ETV特集
 
 私が「毎日更新」するブログの素材をどうやって見つけるかというと、様々なルートはあるのですが、何も心当たりがない日もある訳で、そういう時には、仕事を一段落させた後、パソコンに向かってネットサーフィンすることになります。
 
 ちょうど、今日がそういう日だったのですが、今日、最も多くの時間を費やしてネットで情報を集めた話題は何だったかというと、1番目が、
「F1第2戦バーレーンGPでトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが4位入賞!」
であり、2番目が、
スーパーGT開幕戦(岡山国際サーキット)のGT500クラスで、元F1チャンピオン、ジェンソン・バトンが2位表彰台!」
と続き、3番目の
「モトGP第2戦(アルゼンチンGP)でカル・クラッチローが優勝!~というよりは、マルク・マルケスバレンティーノ・ロッシを転倒に追い込んで遺恨を残す(という話題の方が注目を集めた)」
については、軽く結果に目を通しただけでした。
 
 何のことか分からない方のために、1本ずつ、motorsport.comの記事を紹介しておきます。もっとも、モータースポーツに興味のない方が読んでも、なぜ4位入賞が「大健闘」なのか、さっぱり分からないでしょう。
 ホンダが2015年にF1に復帰して以来の苦難に満ちた足取りをずっと追いかけてきた者でないと、朝起きて自宅のパソコンでまずバーレーンGPの結果を検索し、「ガスリー4位!」という見出しを見つけた時の感激は分からないでしょうね。
 
バーレーン決勝:ベッテルが2連勝!ガスリーは4位入賞の大健闘
 
ホンダ勢が底力発揮!KEIHIN NSX-GTが8年ぶりの優勝!
 
MotoGPアルゼンチン決勝:クラッチロー、波乱戦を制す。中上初入賞
 
 さて、22歳のフランスの若者(ピエール・ガスリー)の活躍をネタに、F1についての蘊蓄を傾けたいのは山々ながら、そういう関心を共有してくれるブログの読者は、多分ほとんどいないと思うので、この程度にとどめておきます。
 
 私が、仕事を終えた後のネット検索で、上記モータースポーツ関連以外で目に留めたのは、次のETV特集の案内でした、
 
NHK・Eテレ
本放送 2018年4月14日(土)午後11時00分~午前0時00分
再放送 2018年4月19日(木)午前0時00分~1時00分(18日深夜)
ETV特集「ラーマのつぶやき~この社会の片隅で~」
(番組案内から引用開始)
埼玉県の女子高生、ラーマさん。実はラーマさん一家は、戦乱が続くシリアを逃れ、4年前日本で初めて難民認定された。番組は、今をひたむきに生きる難民少女の青春を描く。
埼玉県にすむ16歳シリア出身の少女、ラーマさん。カラオケが好きで勉強もがんばる普通の日本の女子高生だ。実はラーマさん一家は、戦乱が続くシリアを逃れ、4年前日本で初めて難民認定された「難民家族」。今、ラーマさんには大きな悩みがある。それは父と母が抱えている、ある問題が原因だった…。番組ではラーマさん本人の自撮り映像も使いながら、今をひたむきに生きる少女の世界を全編ノーナレーションで描いてゆく。
(引用終わり)
 
 私が、この番組案内に目が留まったのは、シリア難民一家を取材したというテーマ性もありますが、「全編ノーナレーションで描いてゆく」という末尾の一句に惹き付けられたということも理由の1つです。
 そういえば、最近、「ノーナレーション」ということを前面に出したドキュメンタリー番組に時々出会うようになってきました。
 ところで、その意味するところは?
 私もよく分からないのですが、佐々木健一さんが日経トレンディネットに発表した以下の論考などが参考になるかもしれません。
 
日経トレンディネット 2017年09月25日
TVクリエイターのミカタ(11) 佐々木健一
「“ノーナレ”ドキュメンタリーが世界で評価される理由」
 
 さて、最大の問題は、私の自宅の録画機のハードディスク容量が満杯に近付いてきており、何とかして容量を空けなければ新しい録画が困難になってきたということです。地上波の番組は10回までダビングできるというのも、善し悪しですね。