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wakaben6888のブログ

憲法を大事にし、音楽を愛し、原発を無くしたいと願う多くの人と繋がれるブログを目指します

倉持麟太郎弁護士の「安保法案の欠陥を衝く」(日刊ゲンダイ連載)活用の勧め

法律 政治
 今晩(2015年9月2日)配信した「メルマガ金原No.2201」を転載します。
 なお、「弁護士・金原徹雄のブログ」にも同内容で掲載しています。
 
倉持麟太郎弁護士の「安保法案の欠陥を衝く」(日刊ゲンダイ連載)活用の勧め

 少し時間に余裕が出来た時にスマホ(私は持っていませんが)やパソコンでFacebooktwitterなどに流れている情報を流し読みする人も多いと思いますが、慣れてくると、自分の関心にまさにヒットする情報はすっと目につくものなのですよね。
 今日の私にとってのヒット情報No.1は、太田啓子弁護士(横浜弁護士会)のFacebookタイムラインへのこの投稿でした。
 
【絶賛お勧め】
9月2日付第17回テキストコピペを加えて最新に更新しました。賛成論の人と話すとか国会議員に何か意見いいにいくとか、緊張する機会にはアンチョコとしてぜひこれをバッグに忍ばせていくといいです。
これ読んだら安保関連法案の問題点がとてもクリアになると思います!日刊ゲンダイすっごくいいですね
日刊ゲンダイ 倉持麟太郎連載「安保法案の欠陥を衝く」
 
 太田さんの上の文章に「最新に更新しました」とあるとおり、タイムラインを遡ってみれば、この【絶賛お勧め】は、実は何日か前から掲載され、「更新」されていたのですね。
 それが今日まで気がつかなかったのは、Facebookも「友達」の数がそこそこ増えてくると、流れる情報量もどんどん増えてきて、とても全部は見切れないということがあるのですが、それが今日はうまい具合に目に付いたというのは、間違いなくこのせいです。それは、太田さんの文章の最初の方にある「賛成論の人と話すとか」という文字列が一気に私の目に飛び込んできたからに違いないのです。

 一昨日(8月31日)のメルマガ(ブログ)に書いたとおり(「安保法案だよ全員集合!」(9/12和歌山県田辺市)に注目を~賛成派・反対派それぞれの意見を聞く)、私は、来る9月12日(土)午前10
時から、和歌山県田辺ひがしコミュニティーセンターで開かれる「安保法案だよ全員集合!」というイベントに出演することになっており、そこでは、賛成派・反対派のそれぞれから2人ずつのパネリストが出演して様々な論点についての意見を述べるのですが、実は今朝、実行委員会から、賛成派2人としてどういう方が出演されるかという確定情報がもたらされたばかりだったのです。
 だから、太田啓子さんの「絶対お勧め」「賛成論の人と話すとか」「緊張する機会にはアンチョコとしてぜひこれを・・・」などというキャッチコピーに一気に誘い込まれたという次第です。
 「怒れる女子会」を推進する太田さん、コピーライターの才能も絶対にあると思うな。

 ところで、日刊ゲンダイでのこの連載、実は、多分これまでも何本かは読んでいたはずなのですが、申し訳ないことかながら、あまり気合いを入れて読んでいませんでしたね。1つは、執筆者の倉持麟太郎さ
んが、「あすわか」(明日の自由を守る若手弁護士の会)を代表する論客の1人だということに気がついていなかったことと、もう1つ、日刊ゲンダイは痛快な記事が多いものの、どれだけしっかりした裏付があるのか、いまひとつ確信が持てないことも結構あったりするからでもありました。
 
 しかし、太田啓子さんの熱烈な推奨、しかも、「アンチョコとしてぜひこれを」とまで言われては、しっかりと読み込まねばならないと思い、読みました。そして・・・。
 たしかに「使える!」
 1回、1回の記事は字数に制限があるため、凝縮しなければならなかったはずですが、それによって分
かりにくくなることも十分考えられるにもかかわらず、倉持さんの説明は分かりやすい。昔の時代劇風の台詞を使うなら、「おぬし、やるな」というところです。

 私のように、「賛成論の人と話す」機会を持つ人はそう多くはないかもしれませんが、関心の薄そうな人(こういう人でないと説得の対象にならない)との対話を試みる際にも大いに役立つことでしょう。
 連載はまだ続きそうなので、是非、注目してください。
 
 以下に、日刊ゲンダイ公式サイトにリンクしておきます。
 なお、一気に読むためには、太田啓子さんのタイムラインに掲載されたコピペを活用してください。「アンチョコとして」「バッグに忍ばせていく」ためには、スマホがあれば、バッグでもポケットでも「忍ばせていく」のは容易ですが、私は、太田さんがコピペしたテキストをさらに自分のパソコンの文書作成画面に貼り付けて編集・印刷するしかないでしょうね。
 
日刊ゲンダイ 倉持麟太郎連載 「安保法案の欠陥を衝く」
第1回 「必要最小限度に…」の礒崎補佐官の弁明は口先だけ
第2回 ただの妄想の法案化 “存立危機事態”に立法事実なし
第3回 武力行使に歯止めなし 新3要件は法律に明記がない
第4回 「専守防衛に変更はない」という首相答弁はウソだ
第5回 米軍の兵站を担う後方支援活動も「違憲」である
第6回 米国への後方支援は武力行使そのものだ
第7回 法律の世界で自分でルールを作るのは許されない
第8回 弾薬」はいつの間に「武器」に含まれなくなったのか
第9回 後方支援の対象国が「違法な武力行使」の可能性
第10回 「自衛隊リスク上がらぬ」の強弁はマトリックスの世界
第11回 子分に責任押し付ける親分の下で国防は機能しない
第12回 裏口からフルスペックの集団的自衛権の行使が可能
第13回 この法案はルービックキューブでつじつまが合わない
第14回 参院で審議が止まった防衛相の虚偽答弁
第15回 かくも不条理が露呈した「安保法案」のほころび
第16回 昨年7月の閣議決定は明確な「自衛隊法違反」だ
第17回 安倍首相は過去の自分の質問を忘れたのか?
 
(倉持麟太郎弁護士の地方公聴会での意見陳述)
 去る7月6日、さいたま市で開催された衆議院安保法制特別委員会の地方公聴会で、倉持麟太郎弁護士が意見陳述をしています。その際の陳述原稿が以下のサイトに掲載されていました。ご一読をお勧めします。
 
(倉持麟太郎弁護士講演動画 日本国憲法通貨発行権
 私もまだ視聴していないので、どんな内容か全然見当もつきません。従って、お薦め動画という訳でも
ありません。「倉持弁護士ってどんな人?」と興味を持った方用にとりあえずご紹介しました。
倉持麟太郎弁護士 日本国憲法通貨発行権 |ARTV LECTURE

倉持麟太郎弁護士 日本国憲法通貨発行権質疑応答~ |ARTV LECTURE