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wakaben6888のブログ

憲法を大事にし、音楽を愛し、原発を無くしたいと願う多くの人と繋がれるブログを目指します

中野晃一氏講演会「市民の力で立憲民主主義を創る~他者性を踏まえた連帯の可能性~」@和歌山市(4/28)の動画紹介

 今晩(2017年4月28日)配信した「メルマガ金原No.2796」を転載します。
 なお、「弁護士・金原徹雄のブログ」にも同内容で掲載しています。
 
中野晃一氏講演会「市民の力で立憲民主主義を創る~他者性を踏まえた連帯の可能性~」@和歌山市(4/28)の動画紹介
 
 今日(4月28日)午後6時から、和歌山県民文化会館小ホールで開かれた青年法律家協会和歌山支部主催による中野晃一氏講演会「市民の力で立憲民主主義を創る~他社性を踏まえた連帯の可能性~」にお越しいただいた皆さま、まことにありがとうございました。
 中野先生が、日帰り帰京しなければならないという強行軍であったため、質疑応答の時間を設ける余裕もなく、講演終了後、すぐに会場前に待機していたタクシーで関西空港に向かう中野先生をお見送りして、青法協和歌山支部の岡支部長、太田事務局長とともに、ほっと肩の荷を下ろしたことでした。

 正直、もっと多くの人に来ていただきたかったし、あふれるほどの人が詰めかけていれば、講師が同じ話をされたとしても、聴衆による受け止め方は相当に異なったものになったはずで、それは、中野先生のお話の中にも出てきた「投票に行かない人」「政治をあきらめた人」に、どのように投票に参加してもらうようにするかという切実な問題とも相通じるところがあるように思います。
 たくさんの人に会場に来てもらえるように、主催者の1人1人がどこまで努力をやりきったのかが問われるとともに(これは今日の反省)、来るべき衆議院総選挙において、自らの意思で政治にコミットする人たちをどのようにして増やしていけば良いのか、私たち1人1人の努力や工夫が求められているということを、今日の講演会に参加された皆さんが、自らの課題として持ち帰っていただければ、本講演会を企画した甲斐があったというものなのですが。

 ところで、本日の講演の模様は小谷英治さんが撮影し、即日アップしてくださいましたのでご紹介します。もちろん、撮影については、事前に中野先生のご了解を得ております。今日会場に来られなかった方に、是非視聴していただければと思います。

中野晃一 市民の力で立憲民主主義を創る20170428(1時間51分)


CIMG7081 なお、今日の中野晃一先生の講演会にあわせ、市民連合わかやまが、同じ和歌山県民文化会館内の会議室において、「幹事会・地域代表懇談会」を開き、各地の活動状況についての情報を共有し、今後の市民連合わかやまとしての活動方針について意見交換を行いました。
 ・・・と、見てきたようなことを書いていますが、私は小ホールの受付責任者を務めなければならず、午後4時から始まったこの会議は冒頭部分にしか参加できなかったので、「多分そのはず」という想像で書いています。
 これもまた、見た訳ではないのですが、会場に着かれた中野先生は、講演会が行われる小ホールに入られる前に、市民連合わかやまが会議をしていた会議室にまず立ち寄られたのであったと思います。
CIMG7082 ここに掲載した2枚の写真は、6時からの開演を前に、楽屋を訪問した市民連合わかやま共同代表の内の3名+会計(私のこと)と中野先生との記念撮影です。
 上の写真は私の撮影で、左から豊田泰史弁護士、由良登信弁護士、中野晃一先生、堀内秀雄和歌山大学名誉教授です。
 下の写真は、堀内先生の撮影で、堀内先生の代わりに私(金原)が加わっています。

 今日の講演会は、青法協憲法記念行事「憲法を考える夕べ」として開催されたものでしたので、最後に、中野先生の最近のSNSでの改憲をめぐる発言をご紹介したいと思います。
 中野先生は、FacebookTwitterを積極的に活用して情報発信されていますが、間もなくやってくる憲法記念日憲法施行70周年!)を前に、以下のような投稿Facebookにされていました。公開設定となっていましたので、全文引用することも許されるでしょう。私も全く同感です。

(引用開始)
憲法記念日が近づいていますが、今年はメディアも市民も護憲派の発信がまだちょっと弱くないですか?
政権を変えることさえできなくなっている今の日本で、政権の望むように憲法を変えて良いことは一つもないと断言できます。政治のリアリズムが少しでもわかっていれば、わかることです。これ以上の独裁体制をつくって誰が得をするのですか?ということです。
政権が嫌がるような、政権にタガをはめるような改憲ならいいじゃないか、って主張される方も散見しますが、グッドラック!まずは立憲野党を立て直してから、甘い夢を見てくださいな。今の憲法を守らない連中が、どうしたら自分たちをさらに縛る改憲を呑む、と夢想できるのだろう。
教育の無償化のために改憲、なんて言っていますが、憲法を変えてもそんなことはできません。政権を変えたらできます。
そもそも、民主党政権の進めた高校の無償化にも子ども手当にも制限を加えた自公政権ですよ。まずは彼らを政権から追い出さないと、教育の無償化なんて夢のまた夢です。
嘘しかつかない専制政治の下で改憲論議をするなんて「お花畑」な発想には私はついていけません(お花さん、ごめんなさい)。私は生まれてこのかたずっと護憲論ですけど、今はなおのことそうです。
(引用終わり)