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放送予告8/6『4400人が暮らした町~吉川晃司の原点・ヒロシマ平和公園~』(NNNドキュメント)

 2017年7月28日配信(予定)のメルマガ金原.No.2887を転載します。
 なお、「弁護士・金原徹雄のブログ」にも同内容で掲載しています。
 
放送予告8/6『4400人が暮らした町~吉川晃司の原点・ヒロシマ平和公園~』(NNNドキュメント)
 
 8月5日(土)から同月19日(土)にかけて、NHKのテレビ・ラジオで放送予定の「平和と戦争を考える番組」をブログでご紹介したところ(NPJからの転載ですけど)、私のブログにしてはそこそこアクセスの続く記事になっています(「平和と戦争を考えるテレビ・ラジオ番組 2017年夏」(NPJイベント情報)~NHKのテレビ・ラジオ放送予定/2017年7月7日)。
 
 今日は、明日の亡父の十三回忌の準備などで忙しく、ブログを書くためのまとまった時間が取れませんので、民放版の「平和と戦争を考えるテレビ番組」(といっても、日本テレビ系のNNNドキュメントだけですけど)として、8月6日に放送される『4400人が暮らした町~吉川晃司の原点・ヒロシマ平和公園~』をご紹介します。
 吉川晃司さんといえば、日本の芸能人としては珍しく(と言うべきでしょう)、気骨のある発言をすることで知られていますが、記憶をたどってみると、吉川さんのデビュー映画『すかんぴんウォーク』(1984年/大森一樹監督)を私は映画館で確かに見ているのですよね。渡辺プロが売り出す大型新人のデビュー映画にしては、「何だか暗い」という印象が残ったものでした。
 デビュー当時から、吉川さんが広島出身だということは知っていましたが、被爆二世だということは、デビュー後かなり経ってから知ったように思います。
 8月6日に、吉川晃司さんをナビゲーターとして拡大55分枠で放送されるNNNドキュメント(制作:広島テレビ)は見逃せないと思い、ご紹介することにしました。
 
2017年8月6日(日)24:55~(拡大55分枠)
NNNドキュメント『4400人が暮らした町~吉川晃司の原点・ヒロシマ平和公園~』
 
広島市平和公園は、かつて4400人が暮らし多くの民家がひしめき合う中島地区と呼ばれた町だった。ここにあった旅館をルーツに持つ被爆2世の吉川晃司さんが、失われた町の記憶を求め平和公園のいまと過去をたどる。当時の住民が語る町の姿とは?発掘調査で露わになった黒い地層、出土した生活遺品は我々に何を訴えるのか?そこから見えてくる原爆の破壊とは?原爆で一瞬にして町と人々の声が失われた事実を今、改めて訴える。【制作:広島テレビ
再放送   
8月13日(日)11:00~ BS日テレ
8月13日(日)5:00~/24:00~ CS「日テレNEWS24