2017年11月11日配信(予定)のメルマガ金原.No.2983を転載します。
放送予告11/26「移民のうた 歌う旅人・松田美緒とたどる もう一つの日本の記憶」(NNNドキュメント’17)
というのも、まだ一度も生の演奏を聴いたことはないものの、松田美緒さんを取り上げたNNNドキュメントを昨年ブログでご紹介したことがあったからです。
2016年9月29日
NNNドキュメント’16~「ニッポンのうた ‘歌う旅人’松田美緒とたどる日本の記憶」(10/2)他のご紹介
昨年10月3日に放送された番組では、松田美緒さんが取り組んでいる「ニッポンのうた」プロジェクトが取り上げられていましたが、今月(11月)27日(26日深夜)に再びNNNドキュメントが取り上げるのは、松田さんの「ニッポンのうた」プロジェクトの重要な一翼を担う「移民のうた」をフューチャーしたものです。
2017年11月27日(月)午前1時05分~[拡大枠](26日深夜)
NNNドキュメント’17「移民のうた 歌う旅人・松田美緒とたどる もう一つの日本の記憶」
(番組案内から引用開始)
1908年、第一回ブラジル移民船「笠戸丸」が神戸港を出発した。以来109年、海の向こうに幸せを求めて船出した人々が、それぞれの人生を歩みながら歴史を作り、その思いを歌にした。棄民とも呼ばれた苦難の数々。歌詞には、二つの国を故郷にする移民の人生と胸の内が余すことなく語られている。これらの歌を今によみがえらせる"歌う旅人"松田美緒さんとブラジルを訪ね、地球の裏側にあるもう一つの日本の記憶をたどった。【制作:読売テレビ】
再放送
12月3日(日)11:00~ BS日テレ
12月3日(日)5:00~/24:00~ CS「日テレNEWS24」
(引用終わり)
"Mio Matsuda official"YouTubeチャンネルに、『移民節』という曲がアップされていますのでご紹介しておきます。
Mio Matsuda 松田美緒 Imin-bushi 移民節 Canção do Imigrante PV 2014.12 リリース
「1934年に宮城県よりブラジルに移民した佐々木重夫氏によって、1968年に書かれた詩。松田美緒は2012年にサンパウロでこの詩に出会い、もとになった民謡(北洋節ーナット節)とブラジルのリズムを融合させ、現代に蘇らせた。」
そのVIdeos(動画一覧)を見ると、明治・大正期の代表的演歌師であり、日本のシンガー・ソングライターの草分けと言ってもよい添田唖蝉坊(そえだ・あぜんぼう)の曲を、松田美緒さんと土取利行(つちとり・としゆき)さんが演奏する動画をたくさん視聴することができます。
このYouTubeチャンネルは素晴らしい!是非皆さんもチャンネル登録を。