2018年4月22日配信（予定）のメルマガ金原No.3125を転載します。
東京都北区にある「北とぴあ・さくらホール」というキャパ１，３００のホールは、私自身行ったことはありませんが、東京メトロ南北線・王子駅５番出口直結、京浜東北線・王子駅北口徒歩２分、都電荒川線・王子駅前徒歩５分と、様々な公共交通機関の便が良いということもあるのか、私がブログでご紹介するイベントの会場として、結構お馴染みになりつつあります。
実際、昨日のブログで取り上げた九条の会主催による「安倍９条改憲ＮＯ！３０００万署名達成へ～「九条の会」集会」（４月７日）が開かれたのも、この「さくらホール」でしたし、今日ご紹介する、一昨日（４月２０日）開かれた市民連合主催（協賛：総がかり行動実行委員会）による「あたりまえの社会を考えるシンポジウム～貧困・格差の現場から」もまた、「さくらホール」が会場でした。
ところで、市民連合（安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合）が主催するシンポジウムとしては、１月３０日に日暮里サニーホールというキャパ４５０の会場にほぼ倍の人たちが押し寄せた（つまり約半数は入場できなかった）「あたりまえの政治を取りもどす１．３０シンポジウム」以来ということになります。あの時は、パネラーとして、前川喜平さん、望月衣塑子さん、寺脇研さんの揃い踏みでしたから、キャパ４５０の会場に入りきらなかったのも当然でした。
市民連合としても、１月３０日の前回シンポでの反省（？）を踏まえ、今回「あたりまえの社会を考えるシンポジウム」を開催するにあたり、再びパネラーの１人として前川さんを招いた上で、キャパ１，３００の「北とぴあ・さくらホール」を用意したという訳です（山口二郎さんの開会挨拶でそう語られていました）。
今回も、複数の動画を見つけましたが、その中で、各登壇者の発言が一番聴き取りやすいと感じた「KN-EIZO」さんによるものを、視聴のための目安時間を付記してご紹介します。是非ご覧いただければと思います。
市民連合：あたりまえの社会を考えるシンポジウム 貧困・格差の現場から（２時間１６分）
４３分～ 赤石千衣子さん（NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長）
１時間３５分～ パネルディスカッション 本田由紀さん
１時間４１分～ 前川喜平さん
１時間４６分～ 赤石千衣子さん
１時間５３分～ 雨宮処凛さん
１時間５９分～ 山崎一洋さん
２時間０３分～ 本田由紀さん
２時間１１分～ 閉会挨拶 小田川義和さん（戦争させない・９条壊すな！総がかり行動実行委員会）
（弁護士・金原徹雄のブログから／前川喜平氏関連）
２０１７年６月２日
前川喜平前文部科学事務次官の記者会見＆インタビュー動画を視聴する
２０１７年７月２２日
２０１７年１１月２５日
２０１７年１２月７日
２０１８年１月１０日
２０１８年１月３１日
２０１８年２月７日
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