10月11日に配信した「メルマガ金原No.1134」を転載します。
和歌山弁護士会ホームページ 開催案内
(引用開始)
市民集会「オスプレイも原発情報も隠される!?~秘密保全法制の危険性と問題点~」開催のお知らせ
趣旨
秘密保全法制とは、国にとって特に重要な情報を「特別秘密」に指定し、それを取り扱う人を調査・管理し、それを外部に知らせたり、外部から知ろうとしたりする人などを処罰することによって、「特別秘密」を守ろうとするものです。
趣旨
秘密保全法制とは、国にとって特に重要な情報を「特別秘密」に指定し、それを取り扱う人を調査・管理し、それを外部に知らせたり、外部から知ろうとしたりする人などを処罰することによって、「特別秘密」を守ろうとするものです。
しかし、秘密保全法制は国民の「知る権利」が侵害される危険性は否定できず、オスプレイの事故情報や原発事故の詳細も、公共の安全及び秩序維持のために必要な秘密として隠されるのではないかという懸念があります。
そこで、当会は、秘密保全法制について、県民の皆様に考えていただく機会として、市民集会を開催することにしました。多数の皆様のご参加をお待ちしています。
日時・場所
2012年10月25日(木)18:30~20:30(予定)(開場は18:00)
2012年10月25日(木)18:30~20:30(予定)(開場は18:00)
和歌山市民会館 市民ホール(和歌山市伝法橋南ノ丁7)
プログラム
(1)寸劇 「秘密保全法が通ったある日・・・」
(2)基調報告
(3)パネルディスカッション
パネラー
新土居 仁昌 氏(毎日新聞社和歌山支局長)
山崎 和成 氏(和歌山弁護士会副会長)
小西 博久 氏(元地方公務員)
湯浅 友美 氏(放射能から命を守りたい集いin和歌山)※
(※湯浅氏はチラシ入稿後に決定)
コーディネーター
由良 登信(和歌山弁護士会憲法委員会委員)
(1)寸劇 「秘密保全法が通ったある日・・・」
(2)基調報告
(3)パネルディスカッション
パネラー
新土居 仁昌 氏(毎日新聞社和歌山支局長)
山崎 和成 氏(和歌山弁護士会副会長)
小西 博久 氏(元地方公務員)
湯浅 友美 氏(放射能から命を守りたい集いin和歌山)※
(※湯浅氏はチラシ入稿後に決定)
コーディネーター
由良 登信(和歌山弁護士会憲法委員会委員)
参加費無料・申込不要
主催 和歌山弁護士会
主催 和歌山弁護士会
問い合わせ先 和歌山弁護士会(TEL073-422-4580)
(引用終わり)
(引用終わり)
日本弁護士連合会は、この秘密保全法制の成立阻止に対して会を挙げて取り組んでいます。
日弁連公式サイトのトップページ( http://www.nichibenren.or.jp/ )を開いていただくと、「取調べの可視化を!」「裁判員制度」「司法修習給費制維持を!」などと並ぶ重点目標の一つとして、「秘密保全法制に反対します!」というバナーを設置し、特設コーナーへの入り口としています。
同コーナーの中の
「秘密保全法制とは?」
「秘密保全法制の問題点」
には、同法制の問題点が分かりやすく解説されていますので、以下の「Q&A」(リーフレット)と併せて是非お読みください。
『エッ!これもヒミツ?あれもヒミツ!あなたも「秘密保全法」にねらわれるQ&A』
また、日弁連の主張を取りまとめて公表した「秘密保全法制に反対する決議」(2012年5月25日)は、以前にもご紹介したことがありましたが、再掲します。
なお、チラシの印刷には間に合いませんでしたが、パネラーとして登壇してくださることになった湯浅友美さん(放射能から命を守りたい集いin和歌山)が、同「集い」のブログにこの市民集会の告知を掲載してくださっています。
湯浅さんは奥ゆかしく、ご自身がパネラーとして登壇されることには触れておられませんが。
皆様のご来場をお待ちしております。