「立憲デモクラシー講座・第Ⅲ期」第1回・山口二郎氏、佐々木寛氏、柿崎明二氏「市民連合と選挙政治-到達点と課題」のご紹介
2017年12月17日配信(予定)のメルマガ金原.No.3019を転載します。
立憲デモクラシーの会が主催する立憲デモクラシー講座、第Ⅰ期が12回、第Ⅱ期が7回され、今月から第Ⅲ期がスタートしました。
第Ⅱ期の最終回は、それまでの、1人の講師による単独講演というスタイルを脱し、島薗進さん(上智大学特任教授・宗教学)がまず講演され、次に石川健治さん(東京大学教授・憲法学)がコメントされ、その後、西谷修さん(立教大学特任教授・哲学)の司会の下、「対談」が行われるというフォームで行われましたが、第Ⅲ期の最初も、引き続き、多彩な登壇者による講座となっています。
その開催概要を、立憲デモクラシーの会ホームページに掲載されたチラシから引用します。
(引用開始)
公開連続講演会
立憲デモクラシー講座 Ⅲ 第1回
市民連合と選挙政治-到達点と課題
・山口二郎(法政大学)
・佐々木寛(新潟国際情報大学)
・柿崎明二(共同通信社)
[司会]小原隆治(早稲田大学)
2017年12月15日(金)18:10-20:30
◆入場無料、申し込み不要、先着順
主催:立憲デモクラシーの会
(引用終わり)
いつものように、UPLAN(三輪祐児)さんが中継動画をYouTubeにアップしてくださっていますのでご紹介します。
冒頭~ 司会 小原隆治氏
3分~ 報告① 山口二郎氏「総選挙の結果と市民の課題」
29分~ 報告② 佐々木寛氏
※佐々木寛氏の近著『市民政治の育てかた:新潟が吹かせたデモクラシーの風』(2017年11月刊/大月書店)参照
48分~ 報告③ 柿崎明二氏
1時間04分~ 後半 討論
「到達点と課題」を話し合った後半で出された論点の中で私が最も注意をひかれたのが「日本共産党と野党共闘の今後」でしたね。前半における柿崎明二氏の報告と後半の討論冒頭部分をじっくりと視聴していただければと思います。
(弁護士・金原徹雄のブログから/立憲デモクラシー講座)
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